ただの腹痛かと思ったら尿管結石。2週間後に排出されました。

昼間の外出中にお腹が痛くなり、風邪引いたのかな、それともアイス食べたしお腹冷やしたからかな、と思ってトイレに行っても便は出ない。
そのまま腹痛も治まらなかったので帰宅し温めながら横になったり、トイレに行ってみたりもするも治る気配はなく、お腹の痛みは少しずつ増していきました。
もう殆どの病院は閉まっている時間だったので、明日の朝になったらかかりつけの病院に行こうと思っていたら、夜の21時頃に背中のほうをまるで刺されたんじゃないかというような痛みが走り、痛みで嘔吐までしてしまい、これは普通じゃないと思いながら救急外来で診ていただくことに。
病院になんとか辿り着いてレントゲンや血液検査、尿検査などをしていただき、腎臓から膀胱までの管の途中に結石があることが発覚。
夏で汗かきの体質が災いしたのか尿を目で見ただけでわかるほどの脱水も良くなかったようです。
3mmほどの石で自力で排出できる範囲だったので、点滴をしてもらい頓服の痛み止めを貰ってその日は帰宅。
翌日に近所の泌尿器科にかかりエコー検査と尿検査をして丁寧に説明をしていただきましたが、自力で出さなければいけないことには変わりなく。
そこから結石が出るまでの間は夜中から朝方に痛みが高確率で来るので痛みと睡眠不足との戦いでした。
ご飯を食べたり水を飲んでも痛くなることもあるのですが、排出のためには水分が必須なのが辛かったです。
運動をした方が出やすいとのことで、外出中はなるべく階段を使ったり、体に振動を与える動作をしたり、ひたすら水を飲んだりの日々。
2週間後に結石が排出されたときは嬉しいというより、こんな小さい石でこんな辛かったなんて！と少し腹立たしかったです。
もう2度とこんな思いをしないために、ずっと水は多めに飲んでいます。