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難病と言われる怖い病気「パーキンソン病」。珍しい病気ではなくなってきた

ぽよらー  (40歳代・女性)

1,483views 2017年09月11日投稿 6votes 0comments

家族がパーキンソン病だと数年前にある病院で言われました。めまいのようにふらふらして、浮き感があって、ふわふわして気分が悪くなる、といった症状がありました。血圧も高い方だったので、血圧からの病気なのか、原因不明でどこの内科や神経内科、循環器科で診察してもらっても原因不明でした。MRIやCTなどいろんな検査を受け、怖いながらにも立ち向かって原因を早く見つけたいと思っていました。

そんなあるとき、パーキンソン病と言われました。めずらしい病気ではなくなってきているようです。手足の震えや、ふらつきやめまいがあると、しっかりと足が前に出なくて1人では歩くのが怖くなるほどです。家族に手を取ってもらい、一緒だと安心するから歩けるけれど、1人だと恐怖が先に出てしまって歩く事も難しい状況でした。不安神経症のような感じです。
パーキンソン病ときくと治らない難病のようだと、最初は怖くて、本人は尚更受け止める事も出来ずに余計に怯えてしまいました。そんな時だからこそ、周りが支えてあげないとと思いました。ドーパミンが脳から出ないと興奮神経が働かなくて脳からくる神経の働きが鈍くなり、行動神経が全身にうまいこと行き渡らなくなるそうです。

年寄りで一人暮らしなどをしていて、毎日同じ暮らしをしていて刺激とかも少ないとドーパミンが出なくなって脳も怠慢になってしまうのです。なので、できる限り人との接触や家族との触れ合いを大切にして、嬉しい楽しいを作れるように家族一丸となりました。デイサービスで病院のリハビリとは違って仲間を作ってお勉強したり、運動したりすることはとてもいい刺激となっているようです。

もちろんそれだけではなく、有名な先生に見ていただきお薬の効果もあって、今では当初よりもお薬の数も回数も減って1人で歩くのも前向きな気持ちになりました。

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