突然痛み出した外反母趾

最初は、痛風なのかと思いましたが、病院で外反母趾と診断されました。

若い頃からヒールのある靴を履いていて、足の変形はしていましたが、全く痛くなかったので、安心していたのですが、夜寝ている時に突然痛み出しました。

時々、足の親指の根元の関節のあたりの骨が、勝手にギリギリ曲がるような感じで痛みました。

靴を履いたあとは、関節あたりの皮膚が真っ赤になって痛みます。病院で特殊なサポーターを買って、歩く時はそれをつけて、足裏にアーチができるように固定します。

これで、外反の部分が靴に当たるのを防ぐのと同時に、歩いた時に、足の指が地面をけることができるようにサポートするようになるそうです。

他には、寝るときにつけるサポーター、靴の中に入れる中敷き、形を出来るだけ治したい方用の補正道具。などがあるそうですが、どれもこれも高額でした。

その他に言われたことは、椅子などに腰掛けて、タオルを床において、それを足の指だけでたぐり寄せる指の運動が効果的だということでした。

外反母趾の症状が酷い場合は、手術するそうですが、それ以外の速攻性のある対策は、今の所ないそうです。

靴を選ぶにも、履いてみて、1～2時間たってから、合わないとわかるものもあるので、合う靴を探すのも大変です。