長女が咽頭結膜熱で夜だけ発熱。その後、家族が同じ菌で流行性角結膜炎に。

だいぶ気温もあがってきた５月末ごろ、習い事のスイミングから帰る車の中で長女が寝てしまい、家に着いたので降ろそうと抱っこすると体が熱い。お昼に幼稚園から帰るときは元気で、手をつないでいても熱いと感じなかったのですが、夕方から急に熱があがりました。

鼻水などの症状はほとんどなく、39度台の熱と軽い咳。目が少し充血していました。幼稚園や近くの小学校ではプール熱で休んでいる子の話は聞かなかったのですが、習い事のスイミング教室ではここ１，２週間ほど休みの子が多かったので、そちらでもらってきてしまったのかもしれません。

運動会が近かったので、翌日朝のうちに小児科に診せにいくと、夏風邪だと思うけど、念のため溶連菌の検査をしますとのことでしたが、結果は陰性。

目が少し充血しているが結膜炎ほどの赤さではなく、熱が主な症状なので咽頭結膜熱だろうという診断でした。
日中は体温が下がっているのに夜になると上がる傾向があるとのことで、午前中など元気にしているかもしれないけど、無理しないよう休んで水分補給など気を付けて見てあげてくださいとのことでした。

溶連菌だった場合はそれに効く薬があるようですが、陰性だったので一般的に使われる抗生剤粉末の解熱剤ももらいました。3日飲み続けて４日目から熱があがらなくなり、運動会も何とか参加することができました。

その４日後に次女と夫がアデノウイルスによる流行性角結膜炎になってしまったので、感染力の強さを痛感しました。