真夜中突然の熱性けいれん。2回目は冷静に観察できました。

子供ですが、寝るまではかなり機嫌が悪かったのですが、熱はなく、断乳中のせいと思っていました。

深夜、ふと子供が両手両足をバタンバタンと激しく動かし、落ち着いたと思ったら、ヨダレが溢れだし飲み込むようなゴポゴポという音が聞こえます。
それまで断乳のストレスと思っていたのですが、熱があることに気づき、はじめて熱性けいれんだとわかりました。

熱性けいれんは急な発熱に未熟な脳がついていかず起こすとも言われますが、原因は不明なようです。

けいれん後は疲れるようでぐっすり眠りました。
初めてのけいれんは救急車をよんだ方がいいと言われていますが、熱性けいれんに気づいたのが遅く、子供も安定していたので翌日小児科へ行きました。
おさまったと思っても実はけいれんが続いているということもあるので、できれば早急にみてもらう方がいいそうです。

2回目は1カ月後で、すでに発熱していたし、けいれんを起こしたことがあるので注意していました。
けいれんを観察するために少し部屋を明るくしておき、パニックになるのでけいれんを起こした場合に必要なみるべきポイント、対処方法や連絡先をまとめた用紙とペン、時計、体温計、水分を枕の横にセット。
けいれんを起こした子の半数は1回だけのようですが、うちは2回目も起こりました。

2回目は対策と心構えがあったので冷静に観察できました。

6歳までにおさまるらしいのですが、小さな子供がいる方は、はじめてのけいれんにパニックする可能性があるので、対策はとっていた方が良いと思います。