子どもが冬に咽頭結膜熱を発症。突然の高熱に驚きました。

この、病気はアデノウィルスというウィルスで、プールなどで感染しやすいことからプール熱とも呼ばれています。しかしながら、うちの子供は2歳半のクリスマスの日に突然発症しました。まだ集合生活をする前でしたし冬だったので、咽頭結膜炎などとは思いもせず、突然の高熱に驚きました。40度近い熱があったのですぐに夜間の救急病院に連れていきました。検査の結果、咽頭結膜炎だとわかりました。薬をもらいましたがそれからも３日ほど高熱が続き、とても不安で下がったときにはとても安堵しました。この病気の特徴である結膜炎など眼科の症状は出ませんでした。発症前後もいつもよりも涙が多いなどの目立った症状もありませんでしたが、悪化した場合は眼科にも行く必要があるそうです。飛沫感染のため、接触者はマスクをしたり、タオルやコップを別にしました。潜伏期間は五日から一週間と長く不安でしたが、誰も感染することはありませんでした。
通常は夏場に感染する病気だったので、先生も珍しいけど稀にあるんだと話していました。今は一年中プールにも通えますし、出先などで感染したのでと思います。このように、冬にも咽頭結膜炎になることもあります。眼の症状や、発熱などをよく観察し早めに病院に行くことをオススメします。