一人暮らしを始め、貧血になって実感した食生活の大切さ。

社会人になり一人暮らしを始めました。
それまでは実家暮らしでお昼はお弁当をもたせてもらい、夜はほとんど家で食べる形でしたが
自分1人だけとなるとコンビニで済ませたり、ひどければ食べなかったりと酷い食生活を送っていました。
最初はなんともなかったのですがだんだんと身体に変化が現れてきました。
毎日頭痛と吐き気、めまいがするようになりとりあえず家の近くの内科に行ったところ特になんの検査もされないまま夏バテと言われ
夏バテならすぐ治るかーと思いながら放っておきました。
しかしそれプラス仕事中にやたら息がきれる、氷を異常なほど食べる、階段を1階分も登りきれないなどの症状が出ていたが疲れているから、仕事が忙しいからだろうと理由をつけて騙し騙し過ごしていました。
仕事が繁忙期に入る前にもう一度病院に行っておこうと思い違う病院に行ったところ
入るやいなや顔色がおかしい！すぐ血液検査して！とのことでした。
結果は次の日でないと出ないので朝一また来てくださいと言われその日は帰りました。
次の日病院に行くと第一声がこれ
「輸血してもおかしくない数値。これで仕事してたの？急に心臓止まって死ぬよ？」
でした。
ヘモグロビン4.2、フェリチンは測定不可でした。
その日から鉄剤の服用と、注射のダブル療法で治療していきました。
食生活も改善して自炊したり、コンビニでもひじきや納豆なども食べるようにしました。
実家では当たり前のように食べていた食事でも母は身体や栄養を考えて作ってくれていたんだなーと改めて実感しました。