妹のてんかん。母親になった今も発作を起こすので、常に誰かが側にいてケアをします。

妹が初めて発作を起こしたのは、妹が小３の時。

母は、風邪をひいていたので熱痙攣だと思ったそうです。

その後、妹が小学6年頃に某アニメを見てて、泡を吹き発作を起こし病院へ…検査の結果「光に反応する、てんかん」。それから、朝晩薬を飲むことに。

でも、年に何度か発作を起こすように…。毎回、発作の症状は、違います。

全身震え、歯を食い食い縛ってたり…バッタンバッタンと手足がバラバラに動いたり…外で発作を起こし、頭や体をを怪我したり…。最初は、妹が死ぬかもと怖かったのを覚えてます。

１,口にタオルなど噛ませない。(お医者さんに言われた)２,頭などぶつけないように物をどかし危険なものを遠ざける。３,体を擦り声をかける。４,意識が戻ったら、立ち上がろうとするのを「発作 おきた 寝ろ!!」と短く何度も繰り返し、横にして眠らせる。と言うのを我が家は、決めて出来るだけ一人にしない。行動してます。

実は、妹は、出来ちゃった婚をして、現在6才の女の子のママです。薬は、影響なかったですが…早産で1660gの未熟児で姪は、産まれました。

今も年に数回、発作を起こしてます。現在は、手帳も持ち、本人は、頭痛や全身筋肉痛、吐き気を感じることが多いそうです。そして、発作を起こした事、何も覚えてない。普通にしてても忘れっぽい。姪も奇跡的に問題なく成長してます。でも姪の前でも何度か発作を…やはり、とても怖がります。なので常に誰かが側にいて、ケアしてます。

発作の原因は、人それぞれ違うし、発作の状態も違います。家族や友人にてんかんの方がいたら、前もって対処方法を確認しておくのも大切だと思います。