60歳の父が帯状疱疹に。水疱瘡として子供にうつらないよう注意しました。 (写真あり)

息子を連れて里帰りしている時のことです。
父が左腕や左肩のあたりがヒリヒリして痛いと言いはじめたのですが、いつも左側にショルダーをかけているから痛くなったんだと断言していたのであまり心配していませんでした。

2日たってもヒリヒリすると言うので、母が「帯状疱疹なんじゃないの？50歳すぎると増えるみたいだし帯状疱疹は片方の神経がやられるから左側だけが痛いんじゃないの？」と言って、父の肩や腕のあたりを見てみたら赤い発疹が沢山。
裏側に発疹があり父からは見えなかったそうです。
母は「ほら、やっぱり・・・」と。

皮膚科へ行くと軽度の帯状疱疹だと診断されバラシクロビル錠とゲンタマイシン硫酸塩軟膏と痛み止めでロキソニンを処方されました。
私も20代前半で顔にできる帯状疱疹(単純疱疹)になったのですがその時はバルトレックスという薬でした。
ちなみに同じ病院で先生も同じです。

発疹は水泡になり、瘡蓋になり、どんどん落ち着いてきたのですがヒリヒリがなかなか治らないようでした。
あまり痛くないからとロキソニンを飲まなかったのも原因だと思われますが。
帯状疱疹は水疱瘡として子供にうつると聞いたので、息子との接触は避け、なるべく早く自宅へ帰ってきました。
潜伏期間が2週間あると聞きヒヤヒヤしながら過ごしていましたが、どうやら息子にはうつっていないようです。
ちなみに息子は水疱瘡の予防接種受けてます。
母も帯状疱疹にならないよう水疱瘡の予防接種を受けるそうです。
昔受けた予防接種はもう効力がないそうですので、またかかる可能性がありますので気を付けてください。