４０代の女性ホルモン減少が原因のドライアイが、エクオールを補うことで好転。

【症状】
40歳を過ぎて、一日中目薬をささずには居られないほどの、ドライアイを発症しました。
寝てる間にも、目の違和感で目を覚ますこともありました。
それまでは、普段目薬をさすことはほとんどなく生活していましたが、急にそんな状態に陥りました。

特に症状が出るのは、建物内にいる間と、寝ている時、起きたときです。
コンタクトをしていると、1週間で目薬を使い切り、それでもつらかったので、しばらくコンタクトはできませんでした。
眼科に行ってもらった目薬をさしていましたが、コンタクトができるほどまでではありませんでした。

外出先（特にショッピングモールなど大きな建物内）で目が乾き、目薬を買ってさすという状態も続きました。

【状況の好転きっかけ】
コンタクトの時は病院でもらった目薬を使っていましたが、メガネの時には市販のものを使っていました。
市販の物も、たくさんの種類を試しましたが、その中でもとても良く効く目薬を見つけることが出来ました。良かった物は、少し高価な「とろみ」を売りにしているものです。
その目薬を使い、まずコンタクトをやめてメガネ生活にし、目薬をつけるタイミングも見直しました。
昼間はもちろん、寝てる間のドライアイを防ぐために、寝る前に目薬をさしてから眠り、朝一で目薬をする生活をしました。

そうした生活を始めると、眠っている間と寝起きの目の違和感は解消されました。
ただ以前のように、コンタクトで１日仕事ができるようになるまでには、至りませんでした。

【女性ホルモンの減少を疑うきっかけ】
１．少し前から生理の周期が短くなっていること
２．人間ドックで指摘されていた乳腺症で、今まで自覚症状は少なかったのに、最近痛みが強くなったりすること

があったことから、保健師さんに相談したことがきっかけでした。
そこで保健師さんから、女性ホルモンの減少と、エクオールという物質についてのお話をいただきました。さらに、エクオールはサプリメントで補えるとのことも教えてもらいました。

自分で女性ホルモン減少による影響を良く調べてみると、今回保健師さんに相談した内容と全く無関係と思っていたドライアイが、女性ホルモンの減少によって起こる場合もある、ということを知りました。

ただ、よく分からないままサプリメントを摂取することには、抵抗がありました。
そのため、エクオールという物質が、自分にとって本当に必要なのかどうか検査を行うことにしました。
このあたりは、サプリメント商品と絡むため詳細は省きますが、結果は自分はエクオールを生成出来ず、自分にとっては必要な物質とわかりました。

そしてこの検査結果により、乳腺症の痛みや生理の周期が早まっている症状は、女性ホルモンの減少が原因の可能性があり、さらにはドライアイも影響している可能性もあると考えました。
そのため、エクオールのサプリメントの試す価値があると思い、摂取を始めました。

【現在の状況】
エクオールを摂取し始めて、2週間ほど過ぎた頃から、徐々に目薬の頻度が減っていることに気づきました。
今はメガネの時には、目薬は必要なくなりました。仕事中は、目薬をしながらですが、コンタクトをして業務を行うことが出来ています。

他の症状で相談した女性ホルモンの減少が、ドライアイにも影響していたとは驚きました。

一時期は、涙点プラグなども調べるほどでしたが、目の中に何かを入れるのも勇気が無く、とても悩んでいました。
もし、40代過ぎてドライアイの症状が出て悩んでいる方、ドライアイだけでなく私のように、生理の周期など気になる症状も出てきている方は、女性ホルモンの減少による影響でのドライアイを疑ってみてください。