医療法人ブルースカイ東京脳神経センター の口コミ・評判

首に激しい痛みが出始めて半年、我慢に我慢を続けていたら、ある時起き上がれなくなり私の人としての人生は終わりました。
それからはどこに行っても慢性疲労と言われ、具体的に何かをしてもらえるようなこともなく、ただただひたすら症状が悪くなるばかりでした。
ある時、整体の先生が「松井病院というところがある。本を読んだだけでよく分からないが、もしかしたら……」と紹介してくれて、初めてかかってみました。

初めての診察の時のことは思い出したくもありません。
頭痛で激しい倦怠感の中、なんか色々ワケのわからん検査されて、MRIだのレントゲンだの撮られて、待たされて待たされて待たされて……よし、もうここの医者ブン殴って帰ろうと思ってました。
だいたい、こういう医者は、東大だの経歴だけ立派なだけで椅子にふんぞり返ってるような奴に決まってます。
１０時間待たされていよいよ理事長と対面となった時、どうしてくれようかと本気で思ってました。

そうして初めて対面した理事長は……死んでました。
いえ、生きてはいました。
でも、１０時間頭痛と激しい倦怠感の中待ってて息も絶え絶えの私より、目は死んでいてよだれは垂れたままと、はるかに疲れ果てた様子でした。
それを見た瞬間、私の中で怒りがすっと溶け、もう全面的に任せてみようという気持ちになりました。
余談ですが、死にかけてるのに触診の手だけは非常に強く大変痛かったのを覚えています。

以来何年も通っていますし、お金も払い続けていますが高いと思ったことはありません。
元々、体の警告を無視し続けてやってきた自分が悪いのです。
最後の半年はもちろん、その前からの積み重ねで体はボロボロでした。
１年やそこらで直ると思ったのが間違い……というか不適切な対症療法では悪化の一途でした。
遊ぶのすら苦痛になり、もう自殺しかない所まで追い込まれていた私を救ってくださって感謝しています。

ただ、逆を言うと脳神経センターのありがたみは、そこまで追い込まれた人にしか分からないといういこと。
これは入院中、私よりもひどい症状だった人も言ってました。
首がおかしい、指摘された生活習慣に覚えがある、そんな人はここの治療方針を素直に受け入れてみてください。
人生を無駄にしないで済みます。
私は手遅れ過ぎました。……もう老後だけでも取り返せれば十分かな。