社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市東部病院 の口コミ・評判

夫は一年前股関節置き換え術を受けました。その1週間後に清拭時に弾性ストッキングを脱いで褥瘡が5か所発覚しました。4か所は完治しましたが踵に出来た褥瘡は回復が難しい状態です。夫は下肢閉塞性動脈硬化症の手術を2度他院で受けています。入院時に「いくつかの病歴がありますお手数をおかけしますがよろしくお願い致します。」と担当看護師さんに伝えました。発覚した時に病院からの連絡はなく説明もありませんでした。夫からのメールで「大変なことが起こりました。潰瘍のようなものです。弾性ストッキングを履いていたから」とありました。回復期のリハビリ病院転院をする時にどんな状態か分かると思っていましたが見せられない状態でした。リハビリ病院ではこのような状態でリハビリが出来ると思っていたのか。と言われました。その後相談員に連絡をとり、事実の確認を依頼しました。看護師長からの連絡で発覚した前日の2日間ケアしなかった。と簡単な説明を電話で受けました。リハビリ病院で「きちんと治してもらってください。」と言われて東部病院で3週間の予定で入院を受け入れてくれました。が退院を何度も即されました。転院の時に夫から「動脈硬化症の病気を理解していなかったにではないか」と指摘されてネットなどで調べ、下肢閉塞性動脈硬化症のある患者には弾性ストッキングは禁止、禁忌ということを知りました。お尋ねしましたら把握はしていた。深部静脈塞栓症の発生率が高いのでサイズを測り使用した。10日間の看護記録は戴く事が出来ました。清拭は発見された日を入れて3回2回断っています。（理由があります）シァワーは一度もなく、実施記録に術後翌日に皮膚トラブルなしの記載が1度ありました。病気を把握されていましたら弾性ストッキング使用に対しての観察がきちんとしていただけていたら防ぐことが出来たと思います。影響レベルは3a（処置が必要となった）と言われました。1年が過ぎて治療の為に通院中です。納得がいかない事が沢山あります。老後の生活は一変しました。二度と起こしてもらいたくありません。医療安全の三原則は①うそをつかない、②情報を開示する③ミスがあれば謝罪する。と述べています。医療チームは患者置き去りの病院でした。