転居に伴い、地域で有名と聞いていた島田療育センターへ未就学児の発達支援(言葉が遅いため)目的に転院。初診までに時間がかかると聞いていましたが、3~4か月は待機させられました。待機の説明や初診の流れなど...
転居に伴い、地域で有名と聞いていた島田療育センターへ未就学児の発達支援(言葉が遅いため)目的に転院。初診までに時間がかかると聞いていましたが、3~4か月は待機させられました。待機の説明や初診の流れなどは、人数も多いため、事務の人よりシステマティックに説明がありました。(ザ・読み上げています的な説明でした)
やっと待って受けた初診については、主治医の女性の先生はとても丁寧に今までの経緯や今後のことを40~50分かけて聞いてくれ、最初は良い先生だなという印象を受けていました。(その後、3か月後の診察では、顔を覚えていませんでしたけど。目の前にいる子を前を、名前を呼びながら素通り。診察時、同じことを説明させられる等。人数も多いし仕方ないのですかね‥。悪い先生ではないと思います)
通院を重ねる中で、本当に耐えられないのは、とにかく事務対応に不信感を覚えることが多いです。
具体的には、
①電話での対応にて、職場に看護休暇を取得するために領収書か予定表を提出する必要があるので、その旨を伝えた所、「領収書は出せません」と言われ、そんなことあるか?と思って、現地で違う事務の人に伝えたら、「出せます」と言われたり、
②診察券をもっていない中、急遽電話した際、子供の生年月日と名前を伝えたら話を繋いでくれる人もいれば、「診察券番号がないと繋げません、それがルールですから」と強い口調で電話を切る人もいたり。人によって対応が真逆です。
③共働きでの通院だったので、STと診察を同じ日にしたいと伝えた所、「できません」「空いてません」「そんな配慮まではできません」「医療機関なのでサービスではない」と言われました。(仕方ないのかもしれませんが、そこまで言われたのは初めてで、驚きました。“来たいのはそっちでしょ?”という感じで殿様商売です!
④診断書が欲しいと伝えたところ、次回の診察まで出せませんの一点張り。
感じたのは、とにかく事務の立場が決められたこと以外はできず、応用は利かず、全て医師と相談して指示がないとできません、との事でした。看護師に取り次ぐ、他に相談する等も全てせず、マニュアルにないことはやらない、できないの一点張り。
また、病院としてのキャパが超えていることはすごく感じていて、予約変更は早々にできず、できたとしても、すごい先の予定になることもしばしば。
ただ、完全予約性なので、当日は診察・STに待つことはあまりないと思います。
転居前に、療育はSTだけを受けていましたが、こちらの病院では、OTも受けることになりました。がしかし、すぐに不要との判断で医師の診察を待たずに終了となりました。(医師の判断あるまで続けるんじゃないの?と疑問もありましたが)
また、独自ルールがあり、療育に関して、地域の児童発達支援事業に通うなら、島田は併用できないというものがあります。他の医療機関では併用可能なのに、です。
親としては、個別療育を島田、集団療育を地域で受けたいと思う人もいるとは思いますが、その願いはかないません。STに理由を聞いてみたところ、「とにかく患者人数が多くて、地域でどうにかなるのであれば、地域へ」といううようなことをおっしゃっていました。でも、うちでは医療機関の専門的な療育を受けられるので、必ずしも地域が良いとは思っていません、とおっしゃっていました。(つまり、子どものためではなく、病院都合ね…という感想です。)
また、普通、発達検査の結果等は親にフィードバックをしてくれるものと思っておりましたが、聞かないと教えてくれないし、詳細を紙でもらうには、STで5500円、OTで5500円請求されると言われました。転居前の病院では、普通に紙で頂けた経験があったので、“そんなことでもお金とるの?”と、最近ではまた独自ルールね‥と諦めております。
ST・OTの療育に関しては、あまり悪いところは見受けられず、不満はありませんが、月1回の40分しか受けられないので、効果を感じるまでには至っていません。
東京では、発達支援や療育について、需要と供給があっていないため、何かとスムーズにいかない事も多いとは聞いておりましたが、島田療育センターは特に色々と面倒なので、おすすめはしません。
例え、療育の業界で有名でも、通う親が疲弊してしまうのでは意味がない。
最近では、そもそも言葉の遅れ程度なら、未就学児の受入れしかしていないので(就学後は療育対象外)、将来を見据え転院、もしくは、地域の児童発達支援事業への切り替えを考えています。正直な所、子供のためを思うなら地域の児童発達支援事業の方が手厚く、療育の内容もさほど変わらないのではないかと思っています。
地域の児童発達支援事業に試しに行ってみたところ、「共働きの家庭でも私達がサポートしますので、大事なお子さんの療育を一緒に頑張っていきましょうね。」と言われ、島田療育センターで冷たい対応に慣れていた親としては、涙が出ました。
今まで、こどもの病院に関わる人たちは、性善説だとは思いますが、本当に良い方々ばっかりだったのですが、島田療育センターはそうではない病院として、はっきりと感じています。
私のように療育業界で有名というだけで選んで皆さんが後悔しないよう、願います。。
ちなみに、施設はかなり古く、お世辞にもきれいとは言えません。また、駐車場にいるおじさんは日によって違うのですが、丁寧で親切な方もいれば、停め方にうるさい方もいる模様。私は特に問題ない日が多いのですが。
最後にいいところとしては、歯科も受診しておりますが、歯科の先生、スタッフはとても丁寧で良い方々で、“こども大好き”感が伝わってきて、子供も楽しそうに口を開けて診察を受けられました。
【追加の投稿です。】
外来の療育はマスクが出来る子と出来ない子で受け付ける日が異なります。マスクが出来ない子は月に1日だけなので、日程を合わせるのはかなり大変だと思います。
最初の頃は試験的にやっているとの事で、日程も直前にしか分からなくて、本当に苦労しました。
そして、ここでも人によって対応が違い、事情を言っても、人によっては「マスク出来ない子の療育日は、来月の予定は未定です」と冷たい言い方をする事務もいれば、「いいですよ〜3月までの予定日全て教えますね〜(秋も早々の時期)。変更があるかもしれないので、そこはご勘弁下さいね」と言う人もいる。いや、決まってたんかい!とツッコミ所満載です。
また、5歳以下の子にマスクを必要以上に強いる看護師がいて、本当どうかしてるな、と思います。
親としては、もちろんマスクを付けてと子に言いますが、5歳以下の子どもは大人しくしてくれるだけでも…という状況で、マスクを外してしまうこともあります。マスクを外したらすぐに駆け寄ってきて、何度も声をかけてきて「マスク」「マスク」「マスク」と追いかけられて、心底呆れました。しかもその日は療育の日ではなく、診察の日なので、マスク出来ない子も別に来れる日だよね?って感じです。こちらはルール守ろうとしているのに、そういうスタッフがいると嫌になります。
WHOは5歳以下の子のマスクは適切に使用できない可能性が高く推奨していないはずです。(ここでも独自島田ルールが炸裂です)現に子はマスクは30分位が限界で、それ以降マスクを触ったり、噛んだりしてしまうし、声を大にして言いたいのは、マスクしてる方が感染しやすくなりますけどいいですか?って感じです。
挙句には、事務手続きをしている最中に、「マスク」と言われ、今ペンを持って書いてるんですけど見えませんか?とも思いました。その後も入り口にある自販機でジュースを買ってたら、横に来て「ジュースは中で飲まないでくださいね」と言われたり。だから、こちらも、子もマスクしてくれないし、ジュース買って外で待ってるつもりで、外で飲もうとしてるじゃんよ…と。
かと言って、外で待っててもお会計呼ばれてても呼びに来てくれるわけでもないし、本当に、本当に不親切で嫌な気分になる病院です。
看護師は悪いイメージなかったのに、ここの病院は看護師も不親切だったんだなと最近分かりました。
来院時期:
2020年11月
投稿時期:
2020年11月
待ち時間:
5分〜10分
通院 |
薬:
-
|
料金:
-
※診断書:3300円、発達検査結果書:5500円(1部につき) |
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