福岡市中央区の劇症肝炎の口コミ（1件）

もう１０年以上前ですが、
風邪の後、内科で処方されたピーエルを２クール飲んだ後、急激な倦怠感で倒れました。
非ウイルス性（薬剤アレルギーかもしれない）肝炎で
５週間ほど入院しました。

かかりつけの先生に診ていただいたときは、数値が１万近いというとんでもない
状況ですぐに近くの佐田病院への紹介状をいただきました。
ただ、受付ですでに意識がもうろうとしていたにも関わらず病室の手配に時間がかかり、雑病棟にとりあえず入院しました。
その深夜、点滴に失敗されたのかナースの方がうずくまって刺し直してくれていたのもぼんやりしか覚えていませんが。
あと、手を伸ばすこともできず、ナースコールで「お水が飲みたい」と伝えたら、
病室に来られたナースが「飲めばいいじゃないですか」とすぐに立ち去られたのも
深夜だったから、また慣れない雑病棟の新人ナースの方だったからかと思っています。

病状が悪く、病棟を変わった後はナースの方にも肝炎の対処について
よく話していただき、ただただ入院後はお世話になったことに感謝しています。
肝炎の入院だけは安静と食事だけで、もっと食べてもっと休んでと
励ましていただいたことばかりが残っています。
ナースの方が本当に忙しく働いていらっしゃった印象が強くあり、
医療の現場への見方が変わりました。