奈良市七条西町の鼻ポリープ（鼻茸）の口コミ（1件）

鼻ポリープと、副鼻腔炎の手術をしてきました、切っ掛けは鼻をかむ際に左目頭から涙か或いは鼻汁が吹き出す事、そして左目の痒みでしたがスコープ、CT等あらゆる検査の結果、重篤な左鼻ポリープに右鼻にも新たなポリープ、更に両眼の涙道付近迄副鼻腔炎を起こしていて、全身麻酔で4時間の摘出手術完了。

術後は痛みもあまり感じませんでしたが一応、点滴に痛み止めと抗生剤ワンセットを入れて下さりました。
「こんなものか想像以下だった」と思うが、しかし、その後が大変いきなりベッドで吐き気を催し看護師が付き添ってくれていて予期していたのか容器を差し出し「全部吐き出して」と嘔吐物を見れば血塊と粘液物質の入り混じった不気味なものが大量に、曰く「挿管していたので云々」成るほど両鼻閉じれば呼吸できないからと納得も横になっていると鼻に詰めたコットンからたちまち血が滲み出し30分に1回は自分で交換、寝る暇がなし、更に喉から気道にかけても同様で痰を吐くのに忙しい事、さらに更に鼻を塞いで居るので口呼吸の為に口内がカラカラの砂漠状態で飲水許可が出ていても吸気無しでの飲水は至難の業、翌日には左、翌々日には詰め物のガーゼを抜いてくれましたがこれがまた人生で味わったことの無い一瞬の激痛。
お陰で鼻呼吸できる様になりましたがコットンは詰めたまま、でなければ鼻汁が垂れて来て大変な事に！術日から3日後に退院でしたがその頃には自力鼻呼吸できるようになりました。

医師の指示で“鼻うがい”を最低3ヶ月朝夕2回を励行していますが、する度にカサブタや鼻腔内に詰まった血塊粘着性粘液が抜け出し気持ち良い生活を送っています。
唯、退院3日を過ぎても睡眠中に咽喉に血塊が溜まり吐き出しますが、これから検討されているご家族の方は「汚い」などう言わずに理解して上げて下さい