川崎市川崎区新川通の膀胱がんの口コミ(1件)
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- 神奈川県川崎市川崎区新川通
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川崎市立川崎病院 (神奈川県川崎市川崎区)
血尿が出て かかりつけ医に受診したところ 膀胱癌が疑われるからと 紹介状を持って本病院泌尿器科を受診しました。膀胱内視鏡検査で膀胱癌(3センチ×2センチ)と診断され、化学療法で癌細胞を小さくしてからTURBTで切除しましょうという提案でした。閉口したのが化学療法で抗癌剤のルートを取るのに上腕に注射針を刺すのですが針を刺してから針先をぐりぐり動かして血管を探るのですが手技が下手なのでいつも5回は失敗します。耐えかねてベテラン看護師さんにお願いしたいと言うと泌尿器科の院内ルールで点滴ルートを取るのはドクターでなければならないとのことでした。こんな手技が下手なドクターでこの後の手術は大丈夫なの?と、ここで不信感が芽生えました。その後不信感を抱えたままTURBTで原発癌を切除してもらいました。生検結果はステージ2グレード2 国立がんセンターで公表されている2000人規模の予後は5年生存率48.2%という深刻な状況でした。癌は筋層に深く浸潤しているので後は膀胱全摘出が標準治療なのでいつ膀胱を全摘出しますかと強く迫ってきます。膀胱を全摘出すると今後死ぬ迄ウロバッグをぶら下げて生きていかなければなりません。好きな立ち寄り温泉も入れなくなってしまいます。前述の不信感もあったので膀胱温存療法をやっている東京医科歯科大学病院に転院しました。そこで膀胱温存の可能性があるのは日本でただ一つ大阪医科薬科大学病院泌尿器科の東教授のところしかないと言われまた転院しました。東教授が言うのは自由診療300万円になるとのことですが、そんなお金は無いので保険診療80万円のコースを頼み込みました。
東教授執刀のTURBTを受け、前回川崎市立川崎病院のTURBTではかなりの癌細胞取り残しがあることが判明しました。その後大阪医科薬科大学病院放射線科で2グレイ×20日(本当は30日だったのですが腸・肛門のダメージが大きく20日でリタイアしました。)の放射線治療、東教授のもとでの化学療法を行い、癌発覚から1年半 膀胱を摘出することなく普通に暮らしております。膀胱癌患者の方へ 病院選びは自分が納得するまで、妥協しないように あのまま川崎市立川崎病院で我慢していれば膀胱がなくなっていて後悔したことは間違いありません。もしくはTURBTでの膀胱癌取り残しで死んでいたかもしれません。
待ち時間: 2時間以上 入院 | 薬: シスプラチン注10mg「日医工」、ゲムシタビン点滴静注液200mg/5mL「サンド」 |
料金: 500,000円 | |
診療内容: 排泄(尿) | 診療・治療法: - |
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