Caloo(カルー) - 新宿区の唾石症の口コミ 1件
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新宿区の唾石症の口コミ(1件)

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慶應義塾大学病院 (東京都新宿区)

[症状・来院理由]

特に症状は無かったのですが、六本木ヒルズの某歯科で水平埋伏智歯(横に生えた露出のない親知らず)の手術は難しいので当院ではできない、といわれ、慶應大学病院の口腔外科を紹介されました。

[医師の診断・治療法]

水平埋伏智歯の手術前検査のために、X線写真を撮影したところ、唾液腺の所にかすかに石の影が見えると言われ、CTで精密検査をしたところ、唾石症と診断されました。上記の親知らずと同様、こちらも無痛無自覚状態でしたが、今年度の福利厚生の医療費枠を使い切りたいという当方の都合や、将来痛くなったら困ると考え、手術することに。全身麻酔による手術で一週間の入院でした。ちなみに唾石は、①外科的に顎の下(外側)から摘出する方法、②口内より唾液腺まで切って摘出、の二種類あり、後者はそんなに一般的ではないそうですが、今回は石がそんなに大きくなかったこともあり、②にチャレンジして、見事成功しました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

執刀経験豊富な大学教授が主治医についたこともあり、医療水準は最高で、不安感は一切感じませんでした。一方で、大学病院ならではの非常に細かいリスク説明があり、インフォームドコンセントの点からは評価できるものの、免責やリスク説明書類10枚くらいに署名をせねばならず面倒くさかったです。全身麻酔の事前説明会というのにも参加せねばならず、社会人の身としては厳しかったです。病棟は予想外にボロくがっかり。卒業生はもっと寄付して病棟を改装すべきです。地下にはコンビニ、代金はカード決済が可能で、オペレーションはスムーズでしたが、予約時間ぴったりに来てもかなり長い時間待たされる点は良くなかったので、評価1.5としました。

来院時期: 2009年04月 投稿時期: 2010年10月
待ち時間: 30分〜1時間 薬:
料金: 110,760円 ※保険がおりて無料になりました。入院時のベッドは大部屋です。
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