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相澤皮フ科クリニック (東京都調布市)
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近藤皮膚科 (東京都立川市)
知らなかった病気・知らなかった感染症でした
最初に聞かされた時は失望感が生まれその後、薄い知識だと果てしない絶望感でした
ただこの病院に出会えたのは本当に偶然と言う名の奇跡。
というのも、元々の始まりは
新年明けての1月。旦那が自分の国の病院に急な怪我の為に入院したことがキッカケだとは思います。(目に見えない為おそらく・・という事しか言えないのです)
冬だったその時は感染しても発症せず
4月に旦那が日本に帰って来た所からスタートします
帰ってきてすぐに体が痒いと言い出しました
日本は丁度、花粉症の季節です
花粉症になったんじゃない?と言う感じでやりすごしていましたが
そのうち足や腕、お尻にできものみたいなものが出来ました。
そして全身を痒がりました
皮膚科には行きましたがステロイド塗り薬やアレルギーの飲み薬を処方。
そのうち陰茎に長めの「できもの」
私は性病じゃないの?と言いながらも、もう何年もいわゆる夜の営みはないので
コイツ、浮気してるのか?ぐらいに思っていたのです。
それから6月。
旦那が日本に帰ってきて2ヶ月です。
私も痒みと発疹が出てきました
ただ旦那から移ったとは考えづらい。何故なら握手すらしていないそんな相手から感染するわけないと思っていたので。
痒みは増します
特に夜中・夜明けにひどく、日中は(仕事中は)気にならないぐらい。
私は家の都合上シャワーが多かったのですがシャワー中・シャワー後に痒みが増す。血行が何か関係しているのかな?とは思っていました
旦那は陰茎の発疹・・というより長いデキモノという症状から泌尿器科も受診しましたがそれでも同じくステロイドクリームを処方されました
外国人である旦那だからちゃんと診てもらえないのか?と思い3回目、別の大きな病院の皮膚科でも陰茎他デキモノを診てもらいましたが
やはり同じくステロイド剤の塗り薬。
だからそれ塗ってれば治るよ、と私は言っていました
(のにち、ステロイド剤は疥癬に最も悪いと知ります)
10月。他の皮膚について気になった事があったので
たまたま仕事帰りの動線だったここの病院へ来て予約なしだったがそのまま受診。
やはり突然行った私はすごく待ちました。
まずは「他の皮膚」を受診してもらい、それは何でもなかった、との事
それでそう言えば夏前から気になっている症状もついでに話した所・・・。
かゆみの激しいお腹周りを見せて
その後手のひらを食い入るように見てくれて。
その間、私は分からないので何でこんなに見られるんだろう??と。
そして皮膚を削り採取するね、と。
その皮膚は手のひらにある皮膚でそういえばちょっと前に急に水膨れが出来てて気にはなっていました。こんな風にやけどするかな?と。
ただ日が経つにつれてその水膨れも破裂しカサブタになっていたのですが
それを彫刻刀のようなもので削り、理科の授業で見たような透明の板に乗せ顕微鏡で見ていました。
そしていたいたいた・・・と。
私も見た所、虫みたいな形が。
それを、これはヒセンダニという寄生虫で・・・と言われた瞬間
私は頭が真っ白です。
寄生虫??外国の映画で寄生虫の映画は見た覚えがあるけどそれはすごくグロテスクなホラー映画。それが私に?というパニックです
お仕事は介護施設?とも聞かれました
でも違う、さらに旦那も同じという事を伝えると旦那は介護施設で働いているか?と。それも違うというと、それでは交代制のような仮眠するような職場?と聞かれそれでも違うと。
その時は原因が分からず診断は終わりました。
飲み薬を処方してもらい
看護師さんにちょっと詳しいこの病気に対する話を別部屋で聞きその日は終わり。
私は薬を受け取ってその場で飲んでから病気について調べました
同じ部屋で生活しているだけでも感染する可能性がある事
トイレの便座の布やお風呂のバスマット共用もよろしくないかもしれないと思いそれらは辞めました
布団は別だったものの敷きっぱなしだったお互いの布団。
また自分の布団の上では作業したくないけどあいつの布団の上でなら・・という思いで旦那の布団の上に素足もしくは寝ころんでいた事・・・
それぐらいしか思い当たるふしがないのです。
以前は
疥癬。これは性感染症と言われていたそうです
でも自分がなってみて分かったことは疥癬、これに関しては身をもって
性感染ではなくともうつる
今では介護施設や保育園で多くなりつつある、という研究結果はその通りです
薬を飲んでぴったり1週間後飲む、2回で済みます
飲んだ次の日のパジャマ・シーツは洗い
私はコインランドリーの乾燥機を利用しました(コインランドリーの乾燥機は80度ぐらいあるので完全に死滅してくれる)
ちなみに洗濯だけでも充分です。でも私は心配性の為。
布団も持って行けるものはすべて乾燥機(80度)にかけました
(2回目の薬服用の翌日も同じです)
今回この疥癬を経験して分かった事。
専門書などでは決して不潔だから感染するわけではない、と書いてありましたが
私はもし頻繁にお風呂に入り、体を石鹸などで洗っていたら感染していないだろうと勝手ながら思っています。
またその旦那は症状のある時に友達の家に泊まりましたが
彼ら、は感染していませんでした。
運が良いのか、1泊ぐらいじゃうつらないのか・・それは今も謎です
再発などもありませんし
私と旦那、以外で感染した人もいません。
疥癬、ほぼ色々な書物を読みましたが未だに分からない病気ではあるようです
私は自分が経験した事を今後も覚えている限り役に立たせたいです
| 待ち時間: 1時間〜2時間 通院 | 薬: ベポタスチンベシル酸塩錠10mg、ストロメクトール錠3mg |
| 料金: 5,000円 ※領収書はもうないので記憶が曖昧です | |
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柴崎駅前皮膚科 (東京都調布市)
他の病院に通っておりましたが痒みがおさまらないため、こちらの柴崎駅前皮膚科に通いました。
駐輪場は非常に狭く、入り口も駅に向いているため、若干入りにくさがあります。
待合室は割と広く、清潔なクリニックでした。
先生はプライバシーの配慮が非常にされていて、申し分のない男性の先生でした。
痒みの原因を探るため、皮膚の細胞検査をしていただきましたが、特に発見はされず、ただ、見た目や症状などからダニの可能性とのことなので、初めは塗り薬だけをいただきました。
塗り薬では改善しなかったため、ダニを殺すための飲み薬を処方していただき、半年くらい悩んでいた痒みがおさまり、非常に満足しております。
自分の皮膚からはダニは発見はされませんでしたが。
お薬は院外処方で、駅の近くに空いている処方箋薬局があるため、薬局の待ち時間は非常に少なくてよかったです。
| 待ち時間: 3分未満 通院 | 薬: - |
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医療法人社団アステリア とねり皮膚科・形成外科 (東京都足立区)
介護施設で勤務しています。
その施設で疥癬がはやり、その後、私にも症状が現れました。
私は、施設で疥癬が流行っている旨を女医に伝えましたが、女医に、目視だけで「疥癬ではないと思います」と言われました。その後、アレルギーを抑える薬と、塗り薬を提供され、半年ほど当院に通いましたが、完治せず。女医の治療方針に疑問を抱き、女医に質問をしたところ、「それはあなたの塗り薬の塗り方が足りないからです。」と言われ、「私は知識がしっかりあります。医者との信頼関係が築けないのであればこの医院に来ないでください」と言われました。
私は以前から、この女医の流れ作業的な態度(早く診察室から出ていけと言わんばかりの態度)に疑問を持っていたので、別な皮膚科に転院しました。
そして、その皮膚科では疥癬だと診断を受け、今は快方に向かっています。
とねり皮膚科は激混みで、開院からちょっとでも遅く行くと2時間待ちは当たり前です。
ネット予約には病院があらかじめ確保している番号があって、1番め(ネット予約)、2番め(病院側確保)、3番め(病院側確保)、4番め(ネット予約)というように1:2の割合になっています。なので、当院に早く行けるのであればネット予約をとらずにそのまま当院へ行くのがよいです。
私は1回、ネット予約で7時半ぴったりに予約ボタンを押しましたが、ぴったりに押したにもかかわらず「40番待ち」になって2時間半待たされました。早く診てもらいたいのなら、へたにネット予約を取らずに当院へ早く並んでください。
患者の気持ちになって、真摯に診てくれる感じではないので、おすすめはしません。
| 待ち時間: 2時間以上 通院 | 薬: - |
| 診療内容: 皮膚 | 診療・治療法: - |
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- 病気
- 疥癬
