茨城県の男性不妊症の口コミ（1件）

男性不妊症で通院しておりました。

初めての通院時に精子の採取を行い、精子量も少なく動きが全くない状態との事でした。

精子を採取する部屋がまず問題で、清潔感が無く、誰が座ったか分からない様なクッションマットが置かれ、タオルも何も無く直接座れと言わんばかりで鎮座している。

独居房の様な一室で、扉一枚挟んだ向こう側には看護婦が動き回り、患者も行き来する。

環境が劣悪で、患者への配慮が考慮されて居る形跡は無いです。

そんな中、1時間以上待ってから結果を担当する医者に説明を受けたが、話が早く何を言っているのか分からず、人間の細胞には染色体があるのだけど分かるかなぁ…などと患者を小馬鹿にしている様子が伺えました。

説明も親切心が感じられず、ただ仕方なくやってる感が前面に押し出されており、ファーストインスピレーションで駄目そう…と、夫婦共通の感想でした。

それから、染色体の異常が無いかなど、色々と調べた結果、ホルモン値が基準を下回っているのが原因の様で、ホルモン値を上げるためにクロミッドが処方されました。

このクロミッドは副作用が無いとの説明でしたが、ホルモンバランスが崩れた所為なのか、ぼーっとしたり妙にイライラしたり、体重も増加。

その症状を説明しても、副作用は無いの一点張りで何も説明もなく、ホルモン値の数値を読み上げるだけで診察終了。

採血も、最大4回採血出来ず冷や汗モノでした…痛かった。
注射は平気だったのだけれど、おかげで採血が苦手になりました。

処方された薬を飲みはじめて、最初の一ヶ月は一定の増加は見受けられましたが、それ以降は大きな増加も無く平行線を維持。

そんなこんなで半年が過ぎた時に、今後の治療方針を聞いたところ、素っ気なく精子を調べたの方が早いとのこと。

患者が聞かなければ、今後どの様な治療を続けるつもりだったのか…

人によっては違うのかもしれませんが…

一度だけ同院の他の医者にも診察されましたが、診察終了して患者が退席する前にもかかわらず、旅行サイトで宿を検索したり、薬の副作用について聞いても副作用は無いとのこと。

予約時間を過ぎても患者を待たせて居る様子が散見される。


今後はこの病院に通院するつもりは全く無いが、同じ様な境遇の方がいた時に、少しでも参考になればと口コミを書かせていただきました。

長文駄文失礼いたしました。