片頭痛の向き合い方を自分なりに見つけた。一番良かったのはストレッチ。

子供の頃から、重めの偏頭痛でいつも鎮痛剤を持ち歩いていないと不安なほどでした。
私の場合は疲労が溜まったり、気が弱いので人前で話すなど緊張する場面があった日の晩、かならず片頭痛になりました。
内科を受診したところ、緊張型と群発型の両タイプの症状で、緊張型のキューっと頭を金属の輪で締め付けられたような痛みと目の奥からえぐられるようなズッキンズッキンという群発タイプの痛みが出る為、症状が出たときは暗い部屋でホットタオルやカイロを目に当てたりしてぴたりとも動けなくなります。
ひどいときは嘔吐、下痢もあります。
内科で片頭痛用の薬「レルパックス」を服用していましたが、5粒1800円ととても高くて続けられませんでした。
効果は確かなのですが、疲 れたりすると結局は頭痛になってしまうので、これはもう薬に頼るのではなく体質改善しかないと思い、食事の改善をしました。
チョコやチーズを控えたり、運動も走ったりなど体が疲れてしまうものではなく、ストレッチをして肩こりなどが起こらないようにしました。
パソコンなども控えました。
禁煙にも成功。お酒もやめました。
就寝前は、お茶などカフェインのあるものは避け、甘酒を飲みました。
甘酒は緊張を解く気分を落ち着かせる作用もあるので、睡眠の質を改善する事で疲れがたまらなくなりました。
入浴の仕方は、半身浴ではなく、あえて普通に肩までつかりました。
半身浴も良いですが、冷えてるところはつかって温めた方が自分もリラックスできるので笑。
体質改善といってもそう簡単ではなく、ダイエットに似ていて、やはりめんどくさいと思う日もありました。
なので、そうしなくてはいけないではなく、なんでも型にはめず、自分が心地よい！と思う方法で試して行きました。
一番良かったのはストレッチを毎日することが改善につながったと思います。
治ったわけではなく、未だに頭痛薬はお守りですが、以前に比べ、ほとんど飲まなくなりました。
不摂生もあったのかと反省しました。