白内障手術から10年が経ち、レンズの再固定手術をしました。

十年ほど前に行った白内障手術は成功したのですが、今年に入ってレンズを支える部分が切れてしまい、それを固定する手術を行いました。
とてもわかりやすく解説してくれる医師にあたり不安はありませんでした。
手術は、レンズが入っている袋がとれかけているので、思い切ってその袋を取り除いてしまい、取り出した袋の中にあるレンズを目に直接縫いつけると言うものでした。
手術は、難しかったようですが視力も回復してとてもたすかりました。

ただ、直接縫いつける用のレンズを使わず今まで入っていたレンズを流用したため、視軸にずれが生じ、目の下の方がレンズか無い状態になってしまいました。
再手術をお願いしましたが、難しい手術でもあり、視力もでているのでこれ以上触りたくないとの診断を受けました。
その代わり、対症療法ではあるが、瞳孔を小さくする目薬を試してみることになりました。
若干暗く見えることもあるかもしれないが手術のリスクよりは各段に安全であるとの判断でした。

8月に手術して１ヶ月様子を見て、９月から１０月まで瞳孔を小さくする点眼薬サンピロを試してみました。
結果、少し改善されたのですが、完全に良くなってはおらずなんだかもやもやした気持ちになりました。
視界は暗くなることは体感しなかったので、次回定期検診では、もう少し強めの物がないが相談してみるつもりです。

入院期間は２日間。
目薬でどうにもならない場合は、絵を描く仕事をしているので、が再手術してもらおうと思っています。