術後半年を経て・・。術後一年の検査入院に向けて・・。

　コイル塞栓術半年を経て久しぶりに脳外科受診する。この日は頭部レントゲン撮影の検査後に診察だった。ドクターよりレントゲン写真を見せられてステントの状態がどうなっているのかの確認だった。動脈瘤に関してはコイルでふさがれており、手術後の時と今日の検査と比べるとほとんど変わらないとのことでした。この分でいくと次回受診から薬を減らせることができるかもしれないという・・。それはそれでいいのだが・・。ドクターより、術後一年目の定期検査の件で話があり、通院受診ではないから、年が明けての受診診察の際にその次の入院予定を組みましょうということだ・・。えっ・・。と驚く私ではあるのだが・・。アンギョグラフィーかとため息をついた・・。でも、ステンドの入ったコイルで塞がれている動脈瘤やもう一つの小さな動脈瘤の詳細な情報を得るのにはそれしかないのかな・・。仕方ないやとため息ついて旦那にメールで術後一年の検査は入院検査ということだけを伝えた。アンギョグラフィー検査は意識がある状態でカテーテルを内頚動脈付近まで入れられ造影剤を出して撮影するため、一度やってはいるけど、楽な検査ではないので・・。ちょっと不安な部分もあるけれど、まあ一度やったので、まあ仕方ないかという感じでとらえている私ではある。なるべくなら、カテーテルを血管に挿入の際に局所麻酔はしているとはいえ、痛みを伴うのであまりぐりぐりされたくはないのが本音である。