くも膜下出血リスク軽減のために、脳動脈瘤の手術。決断してよかった。

人生初の手術　脳動脈瘤の手術を行いました。

脳ドックで見つかり、セカンドオピニオンも実施して考えました。
発見から、２か月間で手術に踏み切りました。

　○脳動脈瘤があることを知らずに、人生を終える方もいらっしゃる。
　○脳動脈瘤が破裂して、くも膜下出血になる確率
　○くも膜下出血を発症した場合の症状　　　　　など

３人の先生に説明を受け、リスクを抱えてこの先の人生をびくびくして
生活するのは手術することより、大きなリスクと認識しました。

入院を含め、初めてづくしのことばかり（全身麻酔、手術、術後の痛み）
経験がなかったので、手術に踏み切れた部分もあったと思います。


入院中くも膜下出血で治療されている患者さんを見ていて
「自分の決断」は正しかったなと感じました。

何の前触れもなく発病され手・足・言語にまひが残ったり、
リハビリで頑張っておられる皆さん　頭が下がります。

医師の説明にもありましたが、医学が進歩し「予防医学」が発達したことに
よって予防できることが増えてきているそうです。

少し怖いと思いますが、自身の置かれている状況を把握することも
これからは大切だなと実感しました。

現実をどのように受け止めるか、個人差はあると思います。
自身で考えることが出来る、医師の説明内容が今回の経験によい点として
背中を押してくれたと考えています。