ただの頭痛だと思っていたら顎関節症。マウスピースでだいぶ楽に。

8年以上頭痛が続いていて、そろそろ一度検査をしに行こうと思って脳神経外科を受診しました。
検査をひととおりして診察を受けると、脳には特に異常はないし、顎関節症によるものではないかとの診断をされ同じ病院内にある歯科を紹介していただきました。
歯科ではレントゲンをとり、診察していただきましたが歯科医師の診断も顎関節症でした。
口をあけると痛かったり、あけにくかったりといった症状は感じていましたがその他の症状は特に感じていなくて、まさか顎関節症が長年悩んでいた頭痛の原因になっているとは考えもしていなかったので非常に驚きました。
顎関節症の原因として、噛みしめや歯ぎしり、ほおづえをつくことなどと説明されて、ほおづえをつくことはあるけれど噛みしめや歯ぎしりは自覚していませんでした。
おそらく寝ている間に知らず知らずのうちに噛み締めていたり、歯ぎしりをしていたんだと思います。その影響から奥歯がかなり削れてしまっていました。
治療としては、まず歯の高さを整えるために歯を削りました。わたしは、それだけでは改善しなかったのでマウスピースをつくっていただきました。マウスピースをつけるのは最初抵抗を感じましたがなれてしまえば平気でした。その他にもマッサージもすすめられました。
現在は、初期よりは頭痛はだいぶ良くなりました。