あご下がピンポン玉ほどに腫れたリンパ節炎。皮膚科→耳鼻科へ。

朝、高校生の次男が着替えの途中で、あごの下が腫れていると訴えてきました。見るとピンポン玉ほどの大きさ。触って押さえると痛みもあるようです。顔のあご付近に傷があり、化膿も見られたので、ひょっとして傷からのばいきん?とは思ったものの、はっきりせず、何科に行くか迷いました。

最初は皮膚クリニックへ。血液検査もしてもらい、傷からばい菌が入ってリンパ節が腫れてるのだろうということでしたが、腫れの大きさが結構大きいのと、腫れの位置が珍しいので、念のため赤十字病院に紹介してくれることになりました。

赤十字病院でも最初は皮膚科へ。クリニックからの予約電話で、すぐ診てくれましたが、あご下という位置が、耳鼻科疾患の、ほかの可能性もあるということで、耳鼻科でも診てもらうことになりました。単にリンパ節が腫れているのなら、それほど心配はないのだけれども、違う部分や腫れの内容次第では重篤な疾患の可能性が出てくるので、CT検査をすることに。

耳鼻科は混み、CT検査待ちも時間がかかり、その結果を聞くのも、お昼をこえてからになりました。CT検査で腫れの位置が特定できたので、結局リンパ節の腫れの可能性が高いとのこと。

抗菌剤をもらって帰り、1週間後の再診時には大分腫れもひいた状態になりました。

腫れが結構大きかったので、理由がはっきりするまでは心配でしたが、結局リンパ節炎ということで一安心。
次男は小さい頃、風邪をひいたときなど耳後ろや首筋のリンパ節がぷっくりふくれることがあったので、リンパ節が腫れやすい体質とは知っていましたが、まさかあご下がこれほど大きく腫れるとは思わず、驚きました。高校に入ってしばらく経った頃で、疲れも出たのかなと思います。

あご下という部分にもリンパ節があり、腫れることもあると初めて知りましたが、位置的に他の可能性もあるようなので、詳しい検査をしてくれる医療機関の受診がよいようです。