原因不明のリンパ節炎に。高熱が続いたほか、口の中に口内炎が１０個以上できました。

・経緯
２週間くらい首のリンパ腺が腫れていましたが、リンパ腺が腫れやすい体質だと言われたことがあったので気にしていませんでした。
もしかしたら微熱があったのかもしれませんが、計っていませんでした。

ある日突然３９度の高熱が出ましたが、熱以外には風邪やインフルエンザのような症状は何も無く、食欲もあり元気でしたので様子を見ることにしました。
３日経っても熱が下がらなかったので、近所の病院に行って採血と抗生剤の点滴を打ってもらいましたが、翌日白血球の数値が高いのですぐ大きな病院に行くようにと言われ、受診したところ入院になりました。

・症状
首のリンパ腺に大きな腫れがありましたが、首の他の部分や鎖骨近くにも小さな腫れがいくつかあったとのことでした。
高熱が続いたほか、口の中に口内炎が１０個以上でき、治りも悪く食事がとても大変でした。

・治療
入院するか、点滴に毎日通院するか、と言われ、入院しました。高熱４日目に入院しましたが、その時くらいから一気に口内炎が広がって食事がとれなくなり、ふらふらになったため入院してよかったです。
入院中は常に抗生剤の点滴と、服用もしました。カロナールだったかと思います。
食事は減塩食でした、腎臓の負担を軽くするためと聞きました。
１週間ちょっとで退院でき、退院後も１週間程度薬を服用しました。

・その後
原因は不明とのことでした。
リンパ腺が腫れやすい体質と言われたことがあるので、今回は特別こじらせてしまったのかもしれないし、
仕事が繁忙期だったのでストレスかもしれないし、職場が埃などが多い環境だったのでそのせいで免疫が下がったかもしれないし・・とのことでした。

１ヵ月くらい経って、また首リンパ腺が腫れ、３８度近くの熱が出ました。
旅行先でしたので別の病院でリンパ節炎の治療をしたことを話し、カロナールを処方してもらいすぐに飲みました。
帰宅後入院した病院に行き、精密検査をしてもらいましたが、首リンパの腫れのみで転移が見られないことから、引き続きカロナールの服用になりました。
服用が早かったためか熱は２日ほどで下がり、よくなりました。
次リンパ腺が腫れて熱が出てきたらすぐにカロナールを飲んでくださいとのことで、少し多めに処方してもらいました。

その後は残業を減らしてもらい、小さなリンパ腺の腫れは時々あるものの、発熱までには至っていません。