病院口コミ検索カルー - 胸焼けと下腹部のだるい痛み。膀胱炎かと思ったら卵巣がんでした。 : 病気体験レポート
病院をさがす

胸焼けと下腹部のだるい痛み。膀胱炎かと思ったら卵巣がんでした。

みそこ  (40歳代・女性)

オススメ: 8,589views 2015年06月01日投稿 20votes 0comments

ある日慢性的に胸焼けと下腹部にだるい痛みがあることに気づきました。
当初は軽い膀胱炎だろうかと思い、漢方薬を飲んでやり過ごそうかと思っていましたが、就寝時寝返りを打つたびに鈍痛に襲われ悲鳴を上げる私を心配して、夫が強く病院に通うことを勧めてきました。

大したことはないだろうと高をくくっていたので、近所に泌尿器科が見当たらないため代わりに内科を受診したのですが、エコー検査で「子宮にこぶがあって、膀胱がほとんど潰れている。おしっこが全然溜められない状態だ」と言われました。「あなたのお腹の中で大変なことが起きている。紹介状を書くからすぐ総合病院に移ってください」と言うお医者様の言葉で、どうやらただ事ではない…とさすがの私も慌てて総合病院に駆け込みました。

総合病院での結果は「卵巣腫瘍」であり、「悪性疑い」でした。悪性と言い切ることはできないが、卵巣が13センチほどに膨れ上がり子宮やほかの臓器を圧迫し、更に重さに耐えきれず卵管が捻転を起こして炎症を起こしていたのが腹痛の原因でした。
悪性が疑われる卵巣腫瘍の場合、摘出手術するしかないとの事で、一週間もしないうちに入院、摘出手術を受けました。摘出後腸閉塞を起こすなどして嘔吐する事もありましたが、傷口の治りも早く比較的スムーズに退院することが出来ました。

その後取り出した卵巣を検査して悪性か良性かを確認するとのことでしたが、検査結果が出ると告知された二週間後を大幅に越え、一か月以上待った後「卵巣腫瘍、未熟奇形腫、悪性、ステージ1a」であると告げられました。未熟奇形腫は卵巣がんの中でも珍しい種類だったために検査結果が出るのが遅れたのだそうです。またこの未熟奇形腫は所謂「悪い顔」をしており、初期でも抗がん剤治療をしなければ7割再発すると言われました。
抗がん剤治療により脱毛が起きるのが非常にショックでしたが、覚悟を決めてPEP療法(一般的に行われているBEP療法より進化した治療法だそうです)を4クールほど受けることになりました。

抗がん剤治療中は今までPEP療法を受けた患者の中で一番ピンピンしているといわれるほど副作用が軽く、白血球が減少したり、毛が抜けたりはしましたが、強烈な吐き気や口内炎などに悩まされることはなく、常になんとなくだるくて胸焼けがしている程度で済みました。(それでも嘔吐する事はありましたが、一度きりで済みました。)その際抗がん剤治療前に処方された「イメンド」という吐き気止めの薬が自分によく効いたのではないかなと個人的には思っています。

現在は無事治療も終わり、経過観察も1年と半年を過ぎようとしていますが今のところ再発もなく健康的に過ごしております。

コメント0件コメントを書く

この病気体験レポートは参考になりましたか? 参考になった

卵巣がんに関連する病気体験レポート

【卵巣がんに関する体験レポート(10件)を読む】

卵巣がんに関連する病院口コミ

  • 卵巣がんになり、手術と抗がん剤治療を受け、現在は元気に過ごせています。 仕事や復職についても不安が
    5.0 のり 独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター(愛媛県 松山市)
  • 数年前から頻尿で、夜中に4回ほどトイレに行っていました。泌尿器科で診察していただこうと当医院にお伺い
    5.0 みる161 三原医院(島根県 出雲市)
  • 2024.11に健康診断で卵巣が腫れているのが見つかり、あれよあれよと大学病院を紹介されて、2025
    5.0 2525 大阪大学医学部附属病院(大阪府 吹田市)
  • 不正出血と酷い腹痛で母を診ていただきました。待合室は患者さんで溢れていて、受付も慌ただしく、それでも
    5.0 レーシー499 産科・婦人科 愛和病院(福岡県 古賀市)
  •  87歳の母親の在宅医療をお願いし、最期を看取っていただきました。  看護師さんたちは、患者に寄り
    5.0 雷雨522 メディ在宅クリニック(神奈川県 川崎市幸区)

【卵巣がんに関する口コミ(25件)を読む】

口コミを投稿

医療機関の関係者の方へ

無料医療機関会員登録
  • 掲載情報の編集・追加
  • 口コミへの返信
  • 貴院ページのアクセス数確認
詳しくはこちら
ページトップ