不性器出血から子宮頸管ポリープが発覚。すぐに切除手術しました。

普段は生理不順もなく生理痛もほとんどないほうでした。
ある日、予定よりかなり早い出血があり、夏の疲れや体調不良が原因かと思いましたが、生理の経血にしては量が少なくてダラダラ数日続きました。
下腹部に若干の痛みもあり、不安を感じて産婦人科を受診しました。

自宅に近い新堂産婦人科にて診察を受けると、エコーと内診の結果、子宮頸管にポリープができているとのことでした。
子宮ではなく子宮頸管にあるポリープの場合は、通常は外科的処置として外来で「すぐにでも」切除できるものが多いそうです。
それが私の場合は、子宮内膜にかかっている可能性もありました。
その場合は、切除の際に内膜が傷ついて、思わぬ出血をする可能性もあるとのことで、万一に備えて設備の整った大学病院での手術を勧められました。
それで紹介状をもらい、自宅から通いやすい福岡大学病院を受診しました。

大学病院でも診断は同じで、手術の申し込みをしました。
大学病院の設備やスタッフからすると、私の手術は「手術のうちに入らないくらい」のものだそうで、手術日に関する細かな希望は受けられないとのことでした。
いくつか提示された中から、家族の都合などと照らして入院日を決めました。二泊程度で済む予定でした。

入院日は検査や手術の説明を受け、翌日が手術でした。
浣腸の後に導眠剤の投与、全身麻酔、手術です。
朝二番目の手術で、午後には麻酔が覚めました。
私は麻酔の覚めが悪く、頭痛と吐き気がひどく、体調も回復が遅れたので、退院を一日延ばしました。

退院後は1週間、1ヶ月で検診があり、それまでは入浴はシャワーのみでした。冬場でしたので体が温まらず大変でした。
その後半年して再検査、異常無しで現在に至ります。