地方では治療できる病院が少ない慢性疲労症候群。漢方薬で改善。 (写真あり)

不眠続きで体調がすぐれないところ、無理やりの引越しがストレスになったようで、高熱が出てから後、エネルギー障害になりました。
つまり、一日の大半を眠って過ごし、起きても、立つ歩くカバンを持つが困難、家事仕事が困難で、学習能力の低下と、体中の痛みがあります。28年前に発症しました。

今は慢性疲労症候群と言う名前で、都会には病院もあるようですが、四国には今でもまだ病院はなく、知名度もないので、9年前に悪化した時、病院では取り合ってくれません。

仕方なく自分で治療方法を勉強すると、漢方薬が効くのが分かり、確かに効果はありましたが、わずかしか働けない私には、薬局で買って続けるには高すぎます。安く治療できないかと探していくと、漢方薬治療の病院を見つけ、保険で治療をと思い訪ねると、1件目の病院は理解がない。が、２件目の医師がなんと「何でも試してみましょう」と、大変協力的で、本当に救われました。

補中益気湯、柴朴湯、人参養栄湯、ビタミンＣ，Ｂ12、チラージン他、もちろん働けてお金があれば、もっといろんな治療を試せるのでしょうが、ある程度働けるようになるまでは、あきらめずに助けてくださる医師を探すしかないようでした。今はサプリメントが買えるようになったので、自分で調整しています。