胆石があり右わき腹の激痛。胆嚢摘出手術が腹腔鏡下手術で行われました。

最初、右わき腹の激痛が起り、立ってられないほどの痛みでした。

１時間程たって、痛みが和らぎ、即近くの胃腸科に行き、エコーで見てもらったところ、石があることがわかり、大学病院を紹介されました。

大学病院で検査したところ、やはり胆石があり、痛みがあるなら、手術したほうがいいとのことで、入院手続きをして、手術の日程を組みました。

入院が日が迫るにつれて、俎板の鯉のような気持でした。

手術日前日から入院して、次の日朝になり、９時から手術でした。

手術は腹腔鏡下手術で行われ、全身麻酔で点滴をされたら手術中は記憶は御座いません。

手術が終わり、気が付いて時間を聞いたら１５時でした。その後は麻酔のせいか眠くてまた寝てしまいました。

当然のことカテーテルはついておりました。その夜は、痛みとの戦いです。

自分の場合は痛み止めでモルヒネが使われました。

次の日からは立ち上がりその後歩行の練習です。

半日寝てるだけなのに動けなくなるものですね。

その後は痛み止めの薬で就寝

手術後３日で退院しました。

その後は順調に傷は回復していきます。

人の体ってすごいって改めて感じました。

これから胆嚢摘出手術する方へ

単孔式内視鏡手術というものがありまして、腹腔鏡下手術より傷が少なく回復時間も短縮できます。どちらを選ぶのかは自由ですが、紹介された病院以外でも、名医を探し、評価の良い病院で手術することをお勧めます。