石が多く、胆嚢も摘出。10代で胆石になるとは思いませんでした。

中学生の時に夜ご飯を食べた後に
いきなりお腹に刺されたような激痛が走り、床をのたうちまわって救急車で搬送されました。
祖母が胆石だったこともあり、胆石症という病気は知っていたのですが
まさか自分の身にそんなことが起こるなんて、、、というほどの激痛。
石の数が多すぎたため散らす薬なども飲まず
2週間後には手術をしましょうと言われ手術をしました。
出てきたのは黄色く、小さくて細かい石でした。
私の場合50個以上胆嚢の中で動いていたらしく
動けば動くほど激痛で、あまりにも量が多かったため
胆嚢もそのまま摘出したそうです。

後日談ですが両親が私の胆嚢を開く瞬間を見たらしく
中には取りきれなかった石が何個もあり
痛々しかったと言っていました。

なぜなってしまうのか原因もわからない病気ではありますが
もうあんな痛みを経験したくありません、、、
なぜ夜ご飯を食べた後だったのか定かではありませんが
その日のおかずが揚げ物だったので
原因の１つとしてはそれかもしれないとはお医者さんに言われました。
本当に死ぬかと思うほどの痛みでした。。。

あれから揚げ物を食べるのも怖くなってしまい
胆嚢もないのであまり油っこいものは食べないように心がけていますが
当時入院していた先の看護師さんは出産、胆石両方経験していて
出産の痛みよりも胆石発作の痛みのほうがつらかったと言っていたので
当時の私は
そんな痛みを今経験できたんだと思った記憶がありますがとても複雑ではありました。

なんにしても油物を食べる時はみなさんも気をつけていただきたいです。