安静後に運動会に参加。腰や二の腕、太ももの痛みやしびれは、筋肉痛だった！

運動会の２週間程前に、両足の太ももが肉離れになりかけているため、絶対安静。
１週間運動禁止になった娘。
徐々に回復し、痛みもなくなり、運動会当日を迎えることとなった。
当日も徒競走や組体操、応援団のメンバーとして活躍することができた。
運動会当日、足の痛みがでるかもしれないと、念のため医療用のエアースプレー（痛み止め）を持ってでかけた。
昼ごはんの後、娘に「足の痛み」について尋ねてみた。
すると、「太ももが痛い」ということだった。
そこで、両太ももに「スプレー」をして、とりあえず様子をみることにした。
運動会が終わった当日の夕方、「やっぱり足が痛い。」と言い出した。
「お昼よりも痛くなっているか」と尋ねた。
「痛みが強くなっている。」と娘が答えた。
嫌な予感がした。
その日の夜には、「腰や腕も痛い。どうしよう。」と言い出した。
「軽い筋肉痛」ではないかと思い、病院から処方されていた張り薬（ロキソプロフェン）で様子を見ることにした。
次の日の朝、「もう、痛すぎる。」と顔をしかめ、足を引きずりながら、腰を抑えて辛そうに娘が寝床から起きてきた。
「どうしたの？大丈夫？」と尋ねた。
「腕も、腰も、足も痛すぎる。学校行かなきゃダメ？」と娘。
「うーん、絶対行かなきゃというわけではないけど、もう我慢できないくらい痛いの？歩けないくらいだったら、仕方ないと思うけど。」と尋ねる。
「歩けないほどではないけど、かなり痛い。」と娘。
そう言いながら、歩くたびに「ウゲッ」と声をあげ、足を引きずって歩いていた。
その日は、車に乗せて行こうと誘うが、自分で歩いて学校へ行くというので、そうすることにした。学校までは、通常、徒歩１０分。
その日の夕方、私が仕事から帰ってくると、娘が涙を流していた。
「どうしたの。」と尋ねると、
「もう、足も腰も痛すぎる。」と娘。
しかも、スイミングまでしてきたという。
その日の夜、寝る時もふとんに仰向けになるのが辛そうで、柔らかい枕を腰のあたりに入れて寝ることにした。
寝返りを打つのも辛そうで、そのたびに「ウゲッ」と声をあげていた。
「どこが一番痛いか」と尋ねると、やはり「太もも」と答えた。
でも、「腰も痛くて、何だか足がしびれる」という。
痛みが強いためか、涙を流して泣く。

腰の痛みがあるということで、インターネット検索をする。
「腰　痛い」のワード検索をした。

腰の痛みについては、腰痛症や内臓疾患が隠れていることも・・など沢山考えられるとあった。
腰の痛みで、しびれがある場合、「坐骨神経痛」なども疑われるということで、心配した。

しかしながら、私自身素人なので、娘の症状が何が原因なのかということは分からず、上のようなことが考えられるのだなあと参考程度にしかならなかった。

娘があまりにも痛がって泣くので、夜間だったが、「電話」で「かかりつけの整形外科に問い合わせ」する。
（２４時間、電話対応をしてくれる）

看護士が電話応対。
症状を話すと、しびれなどもでているということなので、「救急外来」を受診された方がいいということだった。

しかしながら、娘が泣きながら眠ってしまったため、受診できなかった。

次の日の朝、かかりつけの整形外科を受診する。
今までの様子を話す。
「腰椎部を４パターンでレントゲン撮影」することになった。

骨に異常は見られなかった。
「筋肉の痛み」という診断となった。

電気治療をすることになった。
腰に吸盤をつけ、電気治療をする。

また、痛み止めの張り薬と飲み薬（頓服）が処方された。

痛みが強いため、痛みがなくなるまで激しい運動は控えるように言われた。

痛み止めを服用すると、少しは痛みがひくようだ。