Caloo(カルー) - 幼少期は「小児喘息」でした。中年以降はストレスも発症の要因となる「咳喘息」 : 病気体験レポート
病院をさがす

幼少期は「小児喘息」でした。中年以降はストレスも発症の要因となる「咳喘息」

ダノンD  (50歳代・女性)

143views 2018年08月25日投稿 0votes 0comments

喘息発症は、4、5歳の頃。今は無き「H病院」にタクシーで駆け付けたものです。治療方法は、点滴とオレンジ色の粒が入った飲み薬、ステロイド吸入器も使ったと思います。

運動会は欠席した時もあり、小学校の2年生ぐらいから「札幌市立病院」に定期的に通うようになりました。漢方を煎じて飲んだ時期もありましたが、落ち着いたのは高校生ぐらいの時。週2、3回スポーツクラブに通った「水泳」が良かったのかもしれません。エアロビクスなどの激しい動きも平気になりました。

季節の変わり目、環境の変化(自宅とは違う場所に泊まる)、仕事などのストレスが過多になった場合に悪化します。成人した場合は「あまり気にしない」と本人が自覚を持つのが効果的だと思います。

30代後半に、喘息と扁桃腺がいっぺんに発症するようになり「大道内科」を受診。点滴と吸入器、飲み薬数種類で、2ヶ月近く仕事を休んで声が出るようになり復帰しました。職場の負担が大きく長時間働いていた点と、会社の建物が古く空調が悪かったのも原因だと思います。やはり「静養」が一番のクスリだと感じました。

30代から40代は、近場の内科もいくつか利用しました。
「ステロイドの吸入器」は状態が悪い時に使用するなど、短期間に集中して使用。

40代手前で「咳喘息」発症。休憩しないと歩けないという感覚を体験。親族の見舞いや看取りなどが続き精神面での負担がピークだった時期でした。親族の世話をしたり愚痴を聞く時間を減らして、徐々に回復。
「大道内科」で本格的な検査。吸入器と薬を使用。3か月ぐらい。

喘息発作時は病院通いが辛いため、近場の「かかりつけ医」と「呼吸器専門医」を見つけておくと心強いです。投薬と同時に、ストレスに感じている部分を、できるだけ減らす努力も必要です。一人で抱え込まず、周囲に自分の心身の状態を素直に伝えて、協力をお願いしましょう。

コメント0件コメントを書く

この病気体験レポートは参考になりましたか? 参考になった

小児気管支喘息・気管支喘息に関連する病気体験レポート

【小児気管支喘息に関する体験レポート(70件)を読む】

【気管支喘息に関する体験レポート(165件)を読む】

小児気管支喘息・気管支喘息に関連する病院口コミ

  • 平野先生が、岩手医大や県立中央病院に勤務されていた頃に、何回かお世話になりました。 私自身、普段は
    5.0 ハイドランジア899 医療法人平野医院(岩手県 盛岡市)
  • 子供の喘息の治療で定期的に受診しています。 きっかけは喘息発作で入院した事でした。 それまでは個
    5.0 ゆみ 独立行政法人 国立病院機構 東広島医療センター(広島県 東広島市)
  • 普段は喘息薬の処方のためのみの通院ですが、風邪をひくといつもお世話になっています。浅川先生は、温厚な
    5.0 Tarreck 浅川クリニック(東京都 世田谷区)
  • 喘息治療の為に、林先生のクリニックに転院して治療しています。いつも一生懸命で正直な先生なので、信頼し
    5.0 MAKO はやし呼吸器・総合内科クリニック(青森県 八戸市)
  • 息子が喘息持ちで、先生に月に一度、喘息の定期検診を受けています。先生も看護婦さんの方たちも皆さん親切
    5.0 ひとみん777 医療法人 まちのほけんしつすこやかkidsクリニック(滋賀県 長浜市)

【小児気管支喘息に関する口コミ(299件)を読む】

【気管支喘息に関する口コミ(955件)を読む】

口コミを投稿

医療機関の関係者の方へ

無料医療機関会員登録
  • 掲載情報の編集・追加
  • 口コミへの返信
  • 貴院ページのアクセス数確認
詳しくはこちら
ページトップ