３歳の息子が溶連菌感染症になり、喉の痛みで食欲が減退してしまいました。

３歳になる息子は、まだ保育園や幼稚園に行っていません。なのでほとんど風邪もひかずに過ごす日々。ですが昨年の夏頃、急な発熱に見舞われました。かかりつけの医者でもらっている風邪薬があるし、熱はあるものの元気があるのでその日は受診せず自宅で様子を見ることにしました。

熱が出てから、食事をほとんどとらない息子。もともと食が細い息子でしたので、あまり気にせず、とりあえず水分をと思い、お茶やジュースをたくさん飲ませました。ゼリーやアイスが好きなので食べるか聞きましたが、いらないと。食欲がないのかなーぐらいにしか思っていませんでした。
ですが、翌日も熱は下がらず、そして食欲もありません。ゼリーやアイスすら食べたがらないので、さすがにおかしいと思い、かかりつけを受診しました。

そこで診断されたのが、溶連菌感染症でした。私も小さい頃に何度も繰り返しかかっていた溶連菌。喉が痛くなるのが特徴で、あの喉の痛みは私も忘れられません。息子は、溶連菌で喉が痛かったためにゼリーすら食べたがらなかったんだなとその時になって気付きました。

溶連菌の薬を飲み始めて翌日くらいには食欲も戻り、大好きなゼリーも食べられるようになり安心しました。
もしお子さんが急に発熱し、喉の痛みを訴えるようでしたら、溶連菌を疑ってみるといいかもしれません。