息子が突然の発熱、吐き気。溶連菌感染症に毎年かかります。

小学生(８歳)の息子が 寝るまではいつも通り元気だったのに、寝てから一時間程経った後うなり出し、熱をはかってみたら３８.２℃ありました。

頭と手が痛いような？つっぱるような？感じがあるといっていましたが、緊急に病院に行かなければならないという感じではなく、とりあえずはまた眠りにつきました。でも、朝方まで 何度も苦しそうに布団の上を転がっていました。

翌朝もまた３８.２℃。吐き気も少しありました。
かかりつけの小児科へ行くと先生が症状にあった検査をするとの事。

綿棒の長いようなものを喉に入れ、少しくるくる回しながら、先生が１０数えて粘膜を摂取しました。

１０分程待ち、検査の結果「溶連菌感染症」だという事がわかりました。幼稚園の頃から一年に一回はなっているような気がして、また！？と思いました。

熱を出すことはけっこうあるけれど 食欲があまり無く水分も取れず脱水していたので、吐き気止めを入れた点滴を二本打ちました。

息子は点滴している間に、病院にあったマンガを見てゲラゲラと笑える程 すぐに元気になりました。
見た目は元気になりましたが、もらった抗生物質の薬は、必ず最後まで飲みきるようにとの指示でした。

溶連菌感染症は その病気から急性腎炎になる場合があり、それが恐ろしいので後日 尿検査をする事が大事です。

我が家のかかりつけの病院では、一ヵ月後に尿検査をしに再度病院へ行き、病院のトイレで尿を採取し検査してもらいます。すぐに結果を判定してもらえます。

血尿が出なくても、検査で陽性が出る場合もあるので要注意です。いつもそうならない事を祈っています。