小学生の息子が突然の血便。慌てて病院に行きましたが、ただの切れ痔でした。

　小学生の息子は、以前から胃腸が弱く便秘や下痢を繰り返しており、時々肛門から出血することもあり心配していたのですが、ある日便器が真っ赤に染まるほどの出血があり、慌てて病院に行きました。
　大変な病気だったらどうしよう、なぜもっと早く病院に連れて行かなかったのだろう、といろいろなことを考えながら待合室で待っていました。名医との評判の病院を受診したので、長い時間待たされ、不安は募るばかりでした。
　やっと順番が来て名前を呼ばれ診察室に入り、一通り説明をしました。先生は落ち着いたもので、もしかしたら説明の仕方が悪いのかと思い、やはり血便の様子を写真に撮ってくるべきだったかと後悔したりもしました。診察の時は、子供であるにもかかわらず看護師さんがいろいろと気を配ってくださりとてもありがたかったです。
　結局、ただの切れ痔で、心配したような腸の病気ではないようなので、安心しました。それでも、子供のうちからそんなに出血するほど痔になるのはあまり良くないので、生活習慣や食習慣を見直した方がよいといろいろアドバイスを受けました。
　それからは私も反省し、胃腸に良い根菜類やヨーグルトなどを積極的に食べさせるようにし、いただいた塗り薬をしっかり塗っていたら、胃腸の調子も良くなり出血することもなくなりました。