膀胱炎じゃなかった！腎于腎炎と診断され、突然の入院にビックリ。

仕事の疲れがたまっていたある日、悪寒とトイレにいくたびに感じる違和感から、膀胱炎だと思っていました。夜間には39℃まで発熱し、フラフラになりながら数分おきにトイレ。痛みはないのですが、とにかくだるくて、翌朝ようやく病院に駆け込みました。
尿検査と血液検査、問診をしましたが、投薬と通院で良くなるだろうと思っていたのに、なかなか最後の問診に呼ばれません。
不思議に思っていたら、医師からは「今すぐ入院しましょう。絶対安静になります。」と言われてビックリ！
「えっ、どういうことですか？」と尋ねると、そこで初めて腎于腎炎という病名を告げられました。

膀胱より奥の臓器まで雑菌が入り、炎症を起こしているため、血液検査でも炎症反応が強く出ているとのこと。今すぐ点滴をし、最低3日間は絶対安静と言われました。すぐに帰れるつもりだった私は、慌てて職場や家に電話し、入院準備のために自宅に帰る許可を3時間だけもらいました。

病院に戻ると、いきなり車イスにのせられ、すぐに点滴。24時間体制で3日間、絶対安静と言われました。
熱は下がりつつあったのですが、当初感じなかった背中の痛みを強く感じるようになり、これも症状のひとつであると知りました。医師からは食事制限はないけれど、とにかく水分をまめにとること、少なくとも1日2リットル以上は摂取するよう指示されました。

その後、炎症検査をしながら投薬と安静を続け、2週間ほどで退院できました。私の場合、膀胱炎で痛みを感じないので特に注意するよう、生活しています。