ステロイド内服・外用薬をコントロールしながら原因不明の湿疹、貨幣状湿疹を克服。 (写真あり)

2015年夏から、急に身体すべてに、原因不明の貨幣状湿疹がでた。アトピーや蕁麻疹とは違う痒みです。
パジャマや肌着すらも、刺激になり、泣きながらシーツをまいて生活。コットン100でも痒い。もーれつに痒いのです。
着るものがないくらい。
東京は足立区にあるミルディス皮膚科に通院、長いみちのりとなる。
わたしは膠原病でして、ステロイド内服最後の離脱4ミリから2ミリに変えたところでした。
それは、大学病院の皮膚科で処方されていた。

原因は、免疫です。わかりやすく説明すると、アトピーや蕁麻疹などに、ステロイドが使われますね、それを減らしたため。
わたしは、ステロイド内服つまりプレドニゾロン4ミリまで下げてきて、離脱予定でした。
2ミリにしたら、病魔が刃をむいた。
全身に痒いものができた。
大学病院は、しらんぷり。ミルディス皮膚科の院長先生いわく、
「ステロイド内服を減らした？」と指摘。

一時的に増やすわけにもいかず、外用アンデベードを全身にぬりまくる。
酷くないとこは、ヒルドイトクリームをまぜて、1対5の割合です、

ヒルドイトかワセリンが5アンデベードが1の割合で、
処方され、部位により、使い分けた。
頭の中は、アンデベードローション。脱毛が始まった。貨幣状湿疹や蕁麻疹は、痒みがひどい。

ベリーストロングレベルを長年使用していますが、副作用なし、カビの検査を三ヶ月に一回行う

内服には採血で血糖値や肝機能を測定。
眼圧も標準であった。免疫抑制剤を内服すればすぐになおるのをわかっていたが、
大学病院側が許さないので、試行錯誤した。

2018年には、原因不明の湿疹がでました。
こちらは、アンデベードでもきかないので、一段階強いクロベタｿﾞｰﾙ３対サトウザルベ1の混合をつけました、
ポイントは、毎日つけること、
治ったからと、さぼらない、また、再発します。 現在、足の甲はここまで回復しました。(2018年１月)
闘病時期はつらくて写真もとれず。クロベタゾールを毎日つけて、画像の状態です、
プレドニゾロンは二ミリ内服しています。

外用薬だけでは限界を感じます。さまざまな免疫抑制剤がでています。お値段高いけど、痒みや湿疹は精神も病みます。
お薦めは、ネオーラル(シクロスポリン)150ミリ
これを飲んでいたとき、わたしは、元気だったし、薬が押さえていてくれた。
男女とわず、皮膚科より、アレルギー科にいったほうがよいと思います。