健康診断の結果で判明した肺結核。薬を忘れずに毎日飲むように指導されました。

もう15年以上前になりますが会社の健康診断の結果で肺に影があるので精密検査を受けるようにと指示があり近くの総合病院に行きました、検査の結果、肺に影はあるが結核の菌はまだ呼気から確認できていないとのことでした。
肺に直接管を入れて細胞を取る検査もしましたが確認は取れず
結核であるとのことでその日から三か月ほど投薬治療をすることになったのですが薬を忘れずに毎日飲むように指導されました。
毎日薬を飲む習慣がなかったので最初はつらかったですね。
三か月後に検査をもう一度してから終了ですが家族には感染していないとのことで仕事も普通にしていました。
同僚も感染していなかったので何処で感染したのかは不明です。

日本にまだ結核があること自体が不思議でしたね。
たまに薬を飲み忘れて結核が治らない方がいるのでしつこく飲むように言われました、特に保健所に行くこともなく薬の服用だけだったのでそんなに苦痛はなかったですよ。

今住んでいるのが大阪市なのですがその時は浪速区の新今宮駅から通勤していました大阪の新今宮辺りで下車することがよくあったのですがこの辺りはまだ結核が流行っていたりするそうです。
医者に通勤の場所を伝えると新今宮で下車することがあるんですか・・・
って納得したような感じを受けました。