扁桃腺肥大部分切除後について。結果的には、切除して良かったです。

小さい頃から扁桃腺が大きめだと医師の方にはよく指摘されておりました。よく風邪を引くと、喉の痛みが長引き、高熱が続くことから「扁桃腺がね、やっぱり大きいから大変だね」と診察時にもよく言われたものです。大きくなれば体力もつき、風邪を引かなくなるからと10年近くかかりつけの医師の方に経過をみてもらっていましたが、20代を過ぎて仕事がハードになればなるほど、月に1回のペースで高熱を出していたため「体にも負担がかかるし、将来妊娠した時なども大変だから、やっぱり切除しておこうか」ということになりました。
手術は全身麻酔で行われますし、扁桃腺を切除することで逆に風邪などをひきやすくなることもあると周囲から聞いたりして、かなりオペまでは迷いましたが、結果的には、あくまでも私の場合ですがやはり切除して良かったです。
風邪を引いたり、体調を崩す頻度は変わりませんが、高熱に繋がることもなく、すぐに回復するようになりました。オペ後は本当に唾液を飲み込むことすらままならない痛みが続き、入院中は辛かったですが、そんなことも今では忘れてしまうくらい快適に過ごしてちます。
小さなうちに焦って切除をする必要はないと思いますが、大人になっても改善しない場合においては、ぜひかかりつけの医師の方に切除の方向もぜひ相談してみてください。参考になれば嬉しいです。