健康診断で見つかった初期の腎臓がん。腹腔鏡手術で片方の腎臓を摘出。

４年前、健康診断の超音波検査で異常が見つかり、夫が腎臓がんと診断されました。
初期だったため、本人の自覚症状は何もありませんでした。


そして、紹介された病院へ入院し、
腹腔鏡手術で片方の腎臓を摘出することとなりました。
入院期間は３週間ほどでした。

手術は半日もかからずに終わりました。
手術した当日は麻酔がきいていたため、夫と会話をすることができませんでしたが、翌日になると少し手術した場所に痛みがあるといいながらも、普通に会話をすることができました。


検査の結果、ステージ１で初期の癌でした。
５年生存率は９８％
「癌に完治という言葉は使えないが、完治といってもいい状態」と医師に言われました。

片方の腎臓がなくなったため、夏場に汗をかきすぎたり、塩分を取り過ぎたりして残った腎臓に負担をかけないように、と言われました。

その点を注意しながら、今では普通に生活をしています。