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嗜好の変化・生理不順があり受診。血液検査でプロラクチン産生 下垂体腺腫と判明。

病弱  (50歳代・女性)

オススメ:★ 1,744views 2016年10月03日投稿 0votes 0comments
病気下垂体腺腫
製薬テルロン錠0.5、ミニリンメルトOD錠120μg、デスモプレシン点鼻液0.01%協和
関連だるい、ノドの渇き、生理不順(女性)

自分自身で体の異変に気がついたのは 年齢30代過ぎの冬に生理が来ない。
初めは遅れてるだけかと思って2ヶ月待ちましたが 全く生理の気配が無く子宮の病気を疑い婦人科へ行きました。

婦人科では1ヶ月基礎体温を毎朝はかり、その結果、生理が来る薬(薬名は覚えてません)を飲んで一応血液検査をしましょうと検査の結果を待ちました。

血液検査の結果、プロラクチン産生下垂体腺腫と分かり 紹介状をもらい大学病院にかかることとなりました。


この頃には嗜好が変わったのか、コーヒー牛乳とジンジャエールを毎日飲んでいました。

脳神経外科にかかるが 研修医?のような頼りない先生の診察を受けました。今まで口にしなかった甘い飲み物が欲しくなると伝えましたが、関係ないと言われました。

所がその後の内分泌科で、腫瘍に圧迫されてて、利尿が多くなり喉が乾く 尿崩症で 脱水症状が起きている。甘くて冷たい炭酸が欲しくなるでしょう。と言われ 正にその通りでした。

自覚は全く無かったが、視野狭窄も起きていて 視界の範囲が狭くなっているので車の運転は控えるよう言われました。


大学病院でMRIの予約が埋まっているとの理由で6月頃やっとMRIの写真を撮って教授の診察を受けました。

この頃には 仕事から帰ると体がダルくて直ぐに家事ができず、普段1日にお茶などコップ2~3杯で充分だったが、1日に1~2リットル摂取するようになっていました。
トイレの回数が増えたのも自覚するほど。夜中、朝方にトイレに起きるので熟睡できず、余計に体が疲れます。


脳外科の のんきさに 体調が変化していく私を心配した内分泌科の医師2人が、MRI室で終始見届けて下さりました。
1つの科で見てもらえないのは大変だけど不備がないか確認してもらえると良い面もあると感じました。

MRIの結果、内視鏡で鼻から下垂体迄入り腫瘍を取り除き 腫瘍の無い空洞にお腹の脂肪を切り取り代用するという方法での手術を脳外科で行い 服用薬を内分泌腺科で行う。
合わせて3週間程の入院予定

手術前に内分泌科にて検査入院を1週間程しました。
尿崩症の尿量を調べるのにカップに尿をし測定して毎日何リットルあるか計ります。

浸透圧のテストなど医師が側に付いて行うものもありました。

尿崩症に デスモプレシン という点鼻薬を使用。
鼻にストローを使って薬剤を吹き付けます。
初めて使用した時、数時間後には、体に水が潤う感覚が走りました。医師はその様なことは感じないと言われますが、私は細胞1つづつに水分が染み渡り潤う感覚が脳に走ったほど 薬に感謝感激でした。

手術入院は脳神経外科病棟に入りました。
執刀医の診察、耳鼻科の診察(鼻から内視鏡を行うので耳鼻を見てもらいます)
本来は 前日から鼻に綿を詰めて鼻の穴を広げるそうですが、自分の場合は必要ない大きさとのことで綿詰めは行いませんでした。

手術は全身麻酔、7~8時間程の手術でした。
麻酔から覚めるとき 喉の奥まで入っていた呼吸用の管が気持ち悪くて、男性の気持ち悪がってるから抜いて上げて!の声に助かったーと思いました。

術後は傷口が塞がるまで、髄液が漏れるといけないので1週間程医師の許可が出るまで起き上がれません。動けないのが苦痛で飲食もベッドを軽く立てるだけ、尿は尿管をつけての生活です。

医師の許可後に起き上がりますが、髄液のなかで脳が初めて動くので 痛いとは言われていたが 本当に痛かったです。頭痛で頭ガンガンしてました。その後の寝起きは 痛みは無いです。

起き上がったは良いものの腰痛がひどくて補助器具を使う程でした。

脳神経外科での治療は終わり 内分泌科の病棟へ移動。
ホルモンを補い腫瘍の再発を防ぐ薬を服用するのに数種類中どれが合うかのテストをします。

自分は吐き気が強く食事も受け付けなかったので、1番軽いテルロンを就寝前に服用することで気持ち悪さを感じずに済むようにしました。
腰痛もあったので退院は少し伸びましたが、3週間ほど家で生活し仕事に復帰しました。

尿崩症は術後、腫瘍に圧迫されていたので戻るのに時間がかかるし、治るか治らないかは個人差があると言われました。
術後は安定は無く デスモプレシンを自分の状態に合わせて追加をして飲水と尿量を体重計でチェックをしながら調節します。いつ水を多量に欲するか分からないので、まだマイボトルの出る前の時代はペットボトルに凍らせた水を毎日持ってあるく程水がないことが怖かったです。

術後まもなくは トイレの無いところが怖くて遠出はしたくない状態で1年2年と年数がたつにつれ 遠出もでき、追加で薬を使うのも減ってきました。
寝不足だったり、生理前後の体温が上がる頃は薬の効きが悪かったですが、10年程たつと 薬を忘れても気がつかない時があるほどで、薬を投与したか覚えてられないので今はスマフォアプリで管理しています。

3年ほど前からは ミニリンメルトという舌下薬に変えました。但し 追加投与で量の調整が出来ないのでデスモプレシンは予備で必要です。

年に1度のMRIと薬はこれからも 必要な生活となります。




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