緑内障を最近発症し、投薬を開始。様々な体調不良も解消しはじめました。

新年早々より理由不明な体調不良となり、この段階での症状は身体の冷え、肩凝りや関節の痛み、味覚不良でした。二月辺りには目元が重い眼精疲労みたいな状態となり、この頃から今は亡き愛猫がやたら顔を覗くや匂いを嗅ぐ行いをし始め、先に挙げた不調は引き続きでした。

三月九日に洗顔していた時、右目上瞼に出来物を確認。翌日、病院さんに駆け込み受診となり色々検査を行いまして診断結果は高眼圧タイプの緑内障と告知でした。

後日、精密検査となり検査結果は右目は末期で視野の幾つかが失われている状態、左目は進行中で放置すれば右目と同じくになり、突然真っ暗になるだろうつまり失明するとの驚愕な診断でした。

現段階で対処せぬば右目はあと数年で失明、左目は十年以内に失明は確実との話となり、主治医より投薬治療を当面行い経過を見るとの事となり現在治療中です。

投薬し二日後に気がつきましたが、目元が軽やかになり併せて肩凝りが解消、味覚も戻り始め今に至っております。薬も適合したのでしょう経過良好な感じであり症状の再発はしてません。そろそろ定期健診となりますが、悪い結果は避けられる感じでしょうか。
使用処方薬タブロス、コソプトを一日二回を毎日。

【経過の追記】
昨年の丁度今頃、眼の不調となり眼科に駈込みましてこの病の宣告を受け一年となりました。

一連の流れから記述となりまして、春先に診断後定期検査の受診が設けられ、昨年の８月に検査となりました。視野検査の結果は春先と余り変らずでしたが、進行初期状態の左眼に悪い箇所が見つかり眼圧は高めの両眼２０台となり、点眼薬はタプロス、コソプトに新たにグラナティックが加わり、次回冬の定期検査へとなりました。

夏の定期検査での結果を示すべく昨年12月の年末に検査を受けましたところ、視野検査は夏場と変らずでしたが、眼圧が高い状態もであり数値は２０。先生の話では「点眼薬での治療としては最終手段に近く、高眼圧が続く場合、手術も考慮に」とのお話でした。その時、感じたのですが先生の感じからして成功率約6割、合併症を起こした場合の高リスクを考慮し口ぶりが重かった事が判りました。この診断を踏まえ点眼薬が変わりタプロスから一段強力なルミガンとなり、コソプトとグラナティックの併用を行い本年2月の定期検査へとなりました。

本年2月の定期検査の結果ですが、点眼薬達が功を奏し目的である眼圧を下げる事は達成となり両眼で17まで下り一安心となりました。先生の診断では、「まだ少し高めであり夜間や疲労時には20まで上がる事は確実。もう少し下げたいところ。」であり初診から丁度1年にあたる本年春先の今月6日に定期検査の運びとなりました。

夏場から冬場にかけ、何故眼圧が高い状態だったのか？ですが、治療中点眼薬達の高い薬功の為、気がつかなかった事に心当たりがありました。カフィンの過剰摂取であり、発病前に似た摂取量でした。例として緑茶ないし烏龍茶や珈琲やコーラの摂取、栄養ドリンク剤や風邪薬や鎮痛剤などで、割と摂取しておりました。緑内障を扱う各サイトや文献を読み、これらの摂取を抑え、今や麦茶にサイダー及びカフィンを使っていない飲物に切り替え薬品類のみのカフィン摂取を行い2月の定期検査を受けました。点眼薬達の薬功と併せた結果だと考えました。本来であらばカフィン摂取に敏感な妊婦さん同様ゼロを心掛けたいところですが、天然のカフィンの他無水カフィン配合をした飲料、菓子、薬品が数多であり目標ゼロは困難と考え、現行となりました。

また、話は変わりますが仮に先生から手術のお話となった際、提案したい事がありこの話を出してみます。新薬開発の為に治験に使って下さい、と。
受けて頂けるかは定かではありませんが、治験となった時は、緑内障治験体験記なりが記されるかも？でしょうか。