へその緒が取れたあたりから、気になっていたデベソ。臍ヘルニアとの診断でした。

産まれた時からへその緒が取れるまでは全く気にしていませんでした。
へその緒が取れたあたり（生後３週間）から、少しデベソかな？でも赤ちゃんのデベソは成長と共に治るっていうしなと思い過ごしていました。
１ヶ月検診で指摘されることもなく、助産師さんに尋ねたところお腹の筋肉がついてきたら治るとの事でしたので安心し、様子を見ることにしました。
安心したので、それ以降あまり気にして臍を見ていなかったのですが、ふと臍を見ると凄く出ていてビックリしたのを覚えています。
以前より出ている気がして心配になったので、予防接種のついでに小児科医に診てもらうことにしました。
親指第一関節までの大きさくらいのデベソでした。
臍ヘルニアと診断され、小児外科の範疇になるからと総合病院への紹介状を出されました。
紹介状が出されたことで、そんなに状態が悪いのか心配になりましたが反面しっかりと診てもらえる事に少し安心もしました。
すぐに総合病院の小児外科にいき受診しました。
丁寧に見ていただけ「このくらいなら大丈夫、半年ほどで治ると思うからまたその頃に」と経過観察で済みました。
気をつけることはウンチは浣腸しても良いからなるべく出してあげる事だけでした。
沢山の同じような臍ヘルニアのお子様を見ているであろう先生にそのように言っていただけて安心したのを覚えています。
その後、息子のデベソは少しずつ小さくなっていっています。
が、生後半年で見せに行った時は小さくなっているけどもう少しだねと完治には至っておりませんでした。
次は１歳の誕生日辺りに診せに行く事になっておりますので、その時に完治していることを願っております。
臍ヘルニアは見た目にビックリはしましたが、痛かったり便の出が悪くなったりと症状があるわけでは無いので本人が辛そうで無いのが何よりでした。
しかし息子を医療保険に入れようとした時に臍ヘルニアが原因で断られてしまったので受診する前に入れておけば良かったなと、その点だけは後悔しております。
完治すれば入れるようです。