アルコール依存症は死に至る病気。簡単ではありませんが主人を支えていきます。
emyura
(50歳代・女性)
| 病気 | アルコール依存症 |
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「アルコール依存症は20年かけて死に至る進行性の病気」です。
気が付かないうちに性格まで変わり、脳の萎縮により、冷静な判断ができなくなったり、離脱症状によってイライラして行動が雑になるので、何をしても失敗ばかりになり、周囲の人が離れていくので、自分に自信がなくなり、また酒に逃げる。
それを繰り返し、どんどん人が変わって行きます。
主人もそうでした。
家族も気が付かないうちに巻き込まれていて、
「なんでこんな奴と結婚したのか。1つもいいところがない。」と思ってしまいます。
でもお酒のせいだったと言うのは、入院してひと月もすれば思い出します。
私は
「そう言えば、私は彼のこんな所が好きで結婚したんだ!」と思い出し、それまでは離婚することばかり考えていましたが、支えて行こうと思えるようになりました。
でも、やはり簡単なことではありません。
お酒をやめることができなければ、最後は全て失くして死ぬ病気です。
普通の人からすると
「そんなの自己管理でしょう」
「ただの甘えでしょう」
と思われますが、アルコール依存症の患者さんは自分の意志に反しているのにお酒を求めてしまいます。
熱が出ても呑んでしまうし、鼻血が止まらなくても呑んでしまう。
車の運転をしているのに呑みたくなって我慢できない。
止められているのに隠れて呑む。
お金を持っていなくても、お酒のためならなんとかお金を工面してお酒を手に入れようとします。
脳が「酔っている状態が普通の状態」と勘違いしているので、お酒が切れてくると脳がお酒を求め、呑めなければイライラします。(離脱症状)
薬物依存と同じなのです。
そこまでわかっていても、許せない。
病気だからって何してもいいの!?
そんな事がたくさんふりかかってきます。
完治はしません。
でも、お酒をやめる事で進行を止めることができます。
アルコール依存症専門外来で診察を受け、自力で断酒出来そうならば通院、挫折してしまうようなら入院を勧められます。
(明らかに依存症なのにも関わらず、暴れたり、暴言を吐いたりしていても本人が認めない為、受診に至らない場合、保健所に連絡をして医療保護入院として強制的に搬送してもらう方法もあります。)
アルコール依存症は否認の病気と言われていて、断酒するには、自分の病気をよく知り、自分が依存症だと認める事が重要です。
断酒には抗酒剤を使い、家族の支えも必要ですが、それだけでは家族も本人も、監視する側とされる側なだけあって、お互いストレスになり、トラブルにもなり易いと言えるでしょう。
そうならないためにも、家庭だけで背負い込まず、断酒会や家族会に参加して、同じ仲間と励まし合ったり、話を聞いてもらう機会があるというのは、患者さん本人や家族にとって大きな支えになり、また、他の患者さんにとっても同じように励みや支えになり得ます。
主人は、優しくされる事でお酒をガマンしやすいようです。
今までどんどん孤独になって、とんでもなく冷たくされていた妻に、
「よく我慢したね。偉かったね。」と言われると、嫌われていた自分には戻りたくない、このまま大切にされたいと思うようです。
酔ってないのに、お酒呑みたさに酷い言葉を浴びせられる時もあります。
そんな時は隣りに座って背中を擦ったり、話を聞きます。(正直半分以上は聞いてません。)
私はあなたが大切で、心配なのだという事を常に伝えます。
孤独を感じて飲酒に逃げるタイプの依存症の方には結構効果があると思います。
但し、我慢し過ぎると自分が病気になってしまいます。
息抜きする事も忘れずに。
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