大阪市天王寺区の変形性腰椎症の口コミ（1件）

日赤病院の裏にあたりにある病院で、以前はずいぶんと年期のはいった建物でしたが、建て替えられて今は本当にきれいです。腰痛専門外来があるくらい腰痛の治療に力を入れられています。

師走の忙しく仕事を休めない時期に、横になって丸まっていないと痛くて何も手につかない状態になり、早石病院を受診しました。
副院長先生による腰痛外来が有名ですが、初診は完全予約とのこと。そこまで待てる状況ではなかったので、他の先生に診ていただきましたが、結果的には良かったと思います。

まずはレントゲンの撮影。専門の技士さんもおり、スムーズでした。そして、診察へ。
結果は変形性腰椎症。椎間板が劣化して水分が少なくなり弾力性が失われたことで脊椎骨が変形し、周りの神経が刺激されて痛みが起こるとのことでした。
長時間同じ姿勢の座り仕事や運動不足による筋力のなさも原因のようです。

治療は神経ブロック注射です。あと鎮痛剤と筋肉を緩める薬を処方していただきました。
神経ブロック注射は、ものすごく痛いときいていたので内心憂うつでしたが、びっくりするほど痛くなかったです。
注射を打ってくださった中川先生は他の病院から週一回だけ早石病院に来られているのですが、ベテランで注射の打つ位置も先生が考えられ後進に指導してされているのだとか。
チャーミングなおじいちゃまという印象でした。
数回通院し、注射をしていただいたおかげで腰痛はおさまり、指導をうけた通りよく歩くことを心がけた結果、病院にお世話になることもなくなりました。