妊娠するたびに酷い妊娠中毒症と尿蛋白。出産まで続く辛い症状。

3人子どもを産みましたが、妊娠すると、妊娠検査薬がなくても、すぐ自覚症状があって、具合が悪くなります。
子宮のあたり、下腹が張って苦しくなってウテメリンを処方されるかたは多いと聞きますが、私は下腹ではなくて、胸の谷間の下の、みぞおちの辺りが張って張って、苦しくて眠れなくて、横になっても縦になっても苦しくて、それが十月十日続くので、本当に辛かったです。(正確には中毒症の症状で異常に血圧が上がってしまうため「母子ともに危ないので」と先生に言われて陣痛促進剤を飲んで、1ヶ月前くらいに3人とも産んだので、十月十日ではないのですが…)

私は生まれつきか、小さい頃の事故のせいか、わからないのですが、腎臓が1つしかないので、そのせいかもしれないと言われておりましたが、尿蛋白が＋＋になってしまい、3人とも産んだ青木産婦人科医院では言われませんでしたが、今はない『母子保健院』という大きな産科のある病院では、強制入院させられそうになりました。

毎回ひどく太ってしまい、1人目の時は32kg太りました。
浮腫みも本当にひどくて、朝、指で押したふくらはぎが、夜になってもへっこんだまんまだったり、異常な状態なのは確かでした。
元々すごく低かった血圧が、妊娠中毒症のせいで倍くらいに跳ね上がってしまって、とても危険だったようです。
ウテメリンでは苦しいのも治らないし、何の薬も効かないので、私にとって妊娠は本当に苦痛以外の何物でもなかったですが、3人とも無事産まれてくれて本当に良かったです。