空気嚥下症(呑気症)はポジティブに楽しく生活する事も大切!
get-well (60歳代・女性)
病気 | 空気嚥下症 |
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製薬 | ガスコン錠40mg |
参考 | http://matome.naver.jp/odai/2138779105805288801 |
主人は、中年になったある日、おなかが妊婦さんのようにふくらみ始めた。数日でおなかは臨月の妊婦さんのようになった。
市内の胃腸科専門病院へ行き、診察後、様々な胃腸の検査をした。医師からは「腸閉塞の一歩手前になっている。俗にエア呑気症という病気ですが原因はわからない」と言われた。
知らずして多く飲みこんでしまう空気によって腸が膨らんでしまうということだった。処方されたガスコンという薬、その他の数種の胃腸薬をまじめに飲んだ。
少しはおなかがしぼんできて腹部膨満感も減り、食欲も出てきた。しかし、処方された薬を2週間飲み続けてもやはりおなかはほとんど元にはもどらなかった。
丁度その頃、妻の私も婦人病を患っていると、私のかかりつけの国立病院(当時)の医師から告げられ、二人してショックな状態だった。そして私が入院するのを機会に、主人も国立病院の胃腸科にかかった。
そこで、呑気症は精神面から来ると告げられた。夫はなかなか信じられず何度も問い返したが、医師は「私のできることは腸の薬を処方すること。治療は精神科へ行って下さい」と気の毒そうに言った。
精神科で安定剤や眠剤などの抗精神薬を処方され、ガスコンとともに飲み始め少しずつおなかのふくらみは減っていった。
アドバイスとして、こころの持ち方や性格面を指摘された。この病気は、神経質な人やうつ状態になりやすい人、ストレスを抱えやすい人がなる傾向があると言う。確かに主人は優しい反面、潔癖で完璧主義者的な所があった。
あれ以来、二人してポジティブに楽しく毎日を送ることを心がけて生活している。ガスコンと抗精神薬を飲み続けていれば、空気は腸から排除され問題なく生活はしていける。だからそんな病気があることを忘れてしまうほどだ。
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