病院口コミ検索カルー - 腹部の筆舌に尽くしがたい激痛。アルコール摂取による急性膵炎。 : 病気体験レポート
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腹部の筆舌に尽くしがたい激痛。アルコール摂取による急性膵炎。

アクアクララ  (60歳代・男性)

7,002views 2015年01月13日投稿 7votes 0comments

ある日腹部に大変な激痛が走りました。今まで体験したことのないような大変なものでした。
日曜日で病院が休みだったこともあり、とりあえず神経性胃炎か何かかと思い、家にあった市販の胃薬を飲みました。
全く効果なし。
胃というよりももっと鳩尾の奥の方で、ベッドで寝返りを打ちながら
痛みが治まる体勢を探しましたが、さらに痛みは増すばかり。
一晩苦しみ悶えていましたが、一晩でが引いてしまったので、
病院に行かずしばらく放置していました。

すっかり安心していましたが、数か月後に再発。
今度は痛みだけではなく、嘔吐や背中の痛みも出てきました。
病院に行って診断の結果、急性膵炎ということで、即入院でした。
集中治療室に入り、痛みが続く朦朧とした中で、医師と看護師さんが動き回っていましたが
あまり記憶がありません。

その後、一般病棟に移りました。
いわゆる痛みどめの薬は無いようで、治療法としては、完全飲み食いNG。
点滴で、ビタミン剤と水分、膵臓の炎症を抑える薬を注入。
多いときは、同時に5種類ほどの点滴が刺さっていました。
その間はベッドに寝たまま身動きが取れない状態で、トイレは尿道に管を挿入しそこから処置していました。
一日に5~6回点滴を交換する必要があり、1週間ほどその状態が続きました。

症状が軽くなり、医師による腹部の触診で、膵臓の硬さを確認したあと、1本づつ点滴が外れていきました。
そうなるとコップ一杯ほどの水を飲んで良いことになり、少しづつ食事に慣らしていくことになります。
およそ2週間ほどで退院できました。
退院後は、炎症を抑える薬(フォイパン)、胃のむかつきを抑える薬が処方され
月一ぐらいの通院で、血糖値、アミラーゼ、リパーゼ、トリプシンといった
膵液(消化酵素)の状態を確認します。

原因は、アルコールの継続的な摂取ということでした。
予防策としては、禁酒と食事制限(脂肪、刺激物、消化の悪いもの)の実施ということです。

炎症が収まってしまえば、何事もなかったかのようにケロッと良くなってしまいます。
しかし、そこでまた安心してお酒に手を出してしまうと、再発するケースが多いそうです。
急性を何度か繰り返しているうちに、慢性膵炎に移行してしまうこともあるので、
急性のうちに断酒するのが良いと思います。

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