熱性けいれんのち38度の発熱。機嫌の悪さと発疹で突発性発疹だと気付く (写真あり)

【突然の熱性けいれんと発熱】

２歳の娘のことです。
その日はお昼まで普通に過ごしていましたが、
お昼ご飯の後だるそうなので熱を測ると37.9度。
すぐに抱っこ紐で眠らせるも、熱性けいれんを起こしました。

けいれん後には熱が38.5度に上がり、ずっと眠っていました。
突然熱が出るばかりで、他の症状はほとんどありませんでした。
強いて言うなら透明の鼻水がちょろっと出ているくらい。

【小児科を受診】

その夜に小児科を受診すると、喉はそこまで赤くなく、
胸の音も綺麗ということで、熱の風邪か、突発性発疹と言われました。

私としては、娘はもう２歳だったので突発性発疹はかかっていることに
気づかないだけで、もう終わっていると思っていました。
先生に「２歳でも突発になるんですか？」と聞くと、
「２歳台はまだまだあり得る」と言われました。

その他に、インフルエンザの可能性もあったので、翌日になっても
高熱なら受診するように言われました。


【翌日には37度台に解熱】

翌日には熱も37度台に下がったので、インフルエンザではなさそうでした。
その日のお昼には平熱に戻ったのですが、鼻水が出てきました。

そして気になることが一つ。
やけに機嫌が悪いのです。
娘は大概いつもご機嫌な方で、朝起きる時も普通に起きていましたが、
思い起こしてみると熱を出してからの朝の目覚めが最悪でした。
日中もずっと抱っこをせがみ、私にべったりでなければ泣きます。

そうこうしているうちに、お風呂の時にお腹と背中の広範囲にばーっと
赤い発疹が出ているのに気付きました。
じんましんのようなプツプツです。

特にじんましんが出るようなものを食べてもいないので、
違和感を感じるほどの不機嫌さと発疹で突発性発疹とわかりました。


【突発性発疹の特徴は発熱、発疹、機嫌の悪さ】

人によってちがいますが、突発性発疹の熱は熱性けいれんがおこることが
多いそうです。
熱も一日から四日ほど続き、熱が下がると同時に発疹が出だし、赤ちゃんが
ものすごく不機嫌になるのが特徴のようです。